クリエイティブの力で“水の問題”に取り組む、博報堂DYグループ有志メンバー ~安全な水を世界の子どもたちに~ TAP PROJECT JAPAN【後編】
コラボレーション
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
3,183 view
クリエイティブの力で“水の問題”に取り組む、博報堂DYグループ有志メンバー

楽しげに話し合うメンバーですが、このイベントで初めて会った人もいるそう。  Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

博報堂DYグループと日本ユニセフ協会が共同で取り組むのは、世界でも重要視されている水の問題。前編に引き続き紹介するのは、同社有志81名によって展開されているTAP PROJECT JAPAN。クリエイティブの力を活かしたイベントが開催されましたので、そこに集った有志メンバーにお話をうかがいました。

全3回でお送りしてます。

【前編】日本ユニセフ協会と博報堂DYグループの有志81名が集結し、水の問題に取り組むTAP PROJECT JAPANとは?
【後編】クリエイティブの力で“水の問題”に取り組む、博報堂DYグループ有志メンバー
【インタビュー編】日本ユニセフ協会&博報堂DYグループの有志メンバーに聞きました。「私によくて、世界にイイ。」とは?

「デザインの力で暮らしや社会を美しくする」

TAP PROJECT JAPANは2009年3月からスタートした、9年の実績があるプロジェクト。毎年、日本ユニセフ協会と博報堂DYグループの有志メンバーが集い運営されている共同プロジェクトだそうです。「デザインの力で社会課題を解決する」というビジョンを掲げ、様々なアイデアを出し合い、毎年8月に水に対する新しい気づきを与えられる施策を実施しています。今年の施策が、今回エシカ編集部がお邪魔したイベント『ROAD to WATER』です。

本業のお仕事も忙しいなかイベントに集合した有志メンバー。もちろんボランティア参加ですが、皆さん全力で各役割を全うされていました。

草の位置から音まで。徹底してこだわるのが博報堂流

今回お話を伺った有志メンバーは、(株)博報堂、(株)博報堂アイ・スタジオ、(株)博報堂デザインの方々。アートディレクター、デザイナー、プランナー、プログラマなどクリエイティビティを活かし日々の業務に携わっています。それぞれ所属や業務内容は違いますが、個々の専門や得意分野を活かして今回のプロジェクトが進行されました。

今回のゲームのこだわりポイントを熱心に語ってくれました。 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

映像の美しさに、子どもも大人も見入っていました。 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

「博報堂DYグループには社会課題解決を目指すソーシャルアクションがいくつもあるのですが、TAPPROJECT JAPANの参加を募るポスターがかっこよくて応募しました」「今年はメンバー募集のメールが来ましたので。昨年は応募方法が分からなかったんです」という人も。しかし何気ない入口から足を踏み入れて、完成度の高いゲームやTAPマガジンなどを作り上げてしまうのは、さすがです。

「このプロジェクトには初参加でしたが、今回のTAP MAGAZINEの編集や執筆に携わりました。すでに次回に向けて改善点なども考えていますよ」 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

今回のイベントはゲームというところに落ち着きましたが、最初のアイデア出しの段階では様々な意見が出たそうです。「私は海の家でシャワーが少ししか出ないというのを提案しましたよ。マダガスカルの家庭で1日に使える水の量しか出せないという」「バケツに本物の水を入れて実際に走るというイベントも考えていたよね」「そう、でも場所の許可をとるのが困難そうで断念(笑)」などなど、博報堂DYグループの社員同士が自由に意見を言い合える会議の様子が垣間見えました。

イベント最終日には、すでに次回に向けた構想なども話し合われていました。 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

そしてゲームを作ると決まったら、そのグラフィック制作にも次々とクリエイター魂を発揮。マダガスカルの空の色、土の質感、木の大きさ、草の位置など、様々な検証が重ねられたそうです。もちろんコンピュータグラフィックでの制作ですが、草の位置を調整する作業などは、手で植えるような感覚だったそうです。さらに、流れる音楽にもこだわりが。「最初は足音だけ入れようと思っていたのですが、子どもが楽しめるようなBGMがあった方が良いと思い、音楽プロデューサーに相談しました。そのうちに音に厚みを持たせたいとかこだわりが出てきて、結果このようなゲームが完成しました」

皆さん自分の役割や仕事を語る時は、真剣モード。 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

じつは、かなり短期間で完成させたゲームということでしたが、その完成度の高さには驚かされます。日本ユニセフ協会の皆さんも「本プロジェクトで完成する施策は、毎年思うのですが、水と衛生の問題を伝える他のイベントや展示でもぜひ運用させていただきたいと考えています」と話していました。

「他のイベントでも運用させていただきたい」という言葉に、達成感を感じるメンバー。 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

ゲームに参加した男の子の感想は?

「水を運ぶゲームに何度か挑戦したよ。3回目に運んだ時は、こぼさないで100%達成できたんだ」そう楽しそうに教えてくれた9歳の男の子。今年の夏はプールにもたくさん行ったのか、健康的に日焼けした笑顔を見せてくれました。でも、プールを水でいっぱいにするのは大変なことだよね。毎日入るお風呂も水をたくさん使うよ。このゲームみたいにバケツで水を入れたら、どうなると思う?横からお母さんが質問を投げかけました。「お風呂だとバケツ30杯くらいかな。何回井戸とお風呂を往復すればいいんだろう…。そういえば1回で何キロの距離を運ぶんだろう…」。水道設備がない場合の、水を手に入れる大変さがジワジワ伝わってきた男の子。この水運びだけで1日が終わっちゃうね、とお母さん。「それだと学校に行けないし、遊ぶ時間もないよ」。マダガスカルの子どもたちの過酷な環境に気づいた瞬間です。「でも近くに井戸があればOKなんだよね」と、募金に協力してくれました。ありがとうね!

水を運ぶゲームを楽しみつつ、募金にも協力してくれた裕紀くん(9歳)。世界の水の問題を知るきっかけになったかな? Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

イベント内容を知らなくても、ゲーム会場の雰囲気につられてフラッと立ち寄る人も。 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

ーーBackstage from “ethica”ーー

今回、有志メンバーには座談会風にお話しをうかがいましたが、日ごろクリエイティビティを発揮している博報堂DYグループならではの視点で話が聞けました。様々なこだわりやアイデアを熱心に語ってくれました。有志のソーシャルアクションにも楽しく、そして仕事と同じように向き合う姿に、博報堂DYグループの社風が見えた気がします。

記者 小田 亮子

神奈川県出身。求人広告、結婚情報誌などの制作ディレクターを経てフリーランスに。現在おもにブライダル関連のレポートを「ゼクシィ」「ゼクシィPremier」にてディレクション。「ethica(エシカ)~私によくて、世界にイイ。~ 」ほか、エステティック、化粧品、ジュエリーなどの記事をライティング。三人姉妹の真ん中に育ち、女子高・女子大卒。趣味は愛猫(雌)との女子会。

【インタビュー編】日本ユニセフ協会&博報堂DYグループの有志メンバーに聞きました。「私によくて、世界にイイ。」とは?

Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

小田 亮子

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

日本ユニセフ協会と博報堂DYグループの有志81名が集結し、水の問題に取り組むTAP PROJECT JAPANとは? ~安全な水とトイレを世界の子どもたちに~ TAP PROJECT JAPAN【前編】
日本ユニセフ協会&博報堂DYグループの有志メンバーに聞きました。「私によくて、世界にイイ。」とは? ~安全な水を世界の子どもたちに~ TAP PROJECT JAPAN【インタビュー編】

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます