今回のセッションでは、「SDGsって何?」、「SDGsを自分ごと化する」、「自分ごと化を広げる」という3つのテーマを設定。「朝日地球会議」が掲げる「ハードルを感じないSDGs」というミッションの実現に向け、考えを深めるためにラインナップしました。
最初のテーマである「SDGsって何?」では、のんさんはSDGsという言葉を知った時、「自分の強い意志がないとできないことなんじゃないかなって捉えていました」と率直な気持ちを明らかにしました。一方で彼女が日頃から行っていた、古着や古い布をリメイクして新たな衣類として生まれ変わらせるアップサイクルという行動が、SDGsの理念に通じていたと発見。根本さんは就職差別に苦労した自身の経験や難民支援への関わりについて語りながら、「誰もがSDGsにフィットする入り口がある。そこを深めていくと、あれよあれよと様々なことにつながっていきます」と説明していました。
続いては「SDGsを自分ごと化する」についてセッション。奥山さんは様々な人にSDGsを身近に考えてもらうため、のんさんにキャラクターの作成を依頼。今回が初のお披露目となりました。
「SDG子(えすでぃーじーこ)」、「SDG夫(えすでぃーじーお)」、「咲きちゃん」、「しろちゃん」の4人で、「皆で切磋琢磨してSDGsに取り組んでいく」ことをイメージしたそうです。キャラクターは地球や木、花をモチーフにしたぬいぐるみのようなフォルム。「『SDG子』と『SDG夫』は双子の兄弟」、「『しろちゃん』は『SDG子』と『SDG夫』を導いてくれる仙人のような存在」、「『咲きちゃん』は『しろちゃん』を一方的にライバル視している」といった細かな設定にくすりとさせられます。これならSDGsに詳しくない方でも、しゃちこばらずに地球の未来について興味を持って学べそうです。のんさんが考えた「地球に恩を売っていこう」というキャッチフレーズもコミカルで幅広い世代を惹き付けてくれる気がします。奥山さんは「知らない人に気づきを提供するのにぴったり」、根本さんは「幼稚園児や保育園児もSDGsに関心を持ってくれるのでは」と高く評価していました。