【ethica編集長対談】 セブン&アイ・ホールディングス・釣流まゆみ 執行役員(前編)「国際関係学を学び、小売業の世界へ」
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
3,291 view
【ethica編集長対談】 セブン&アイ・ホールディングス・釣流まゆみ 執行役員(前編)「国際関係学を学び、小売業の世界へ」

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

「ethica woman」シリーズは、働く女性がキャリアを積む過程で考えてきた事を特別な輝きを纏った女性にお聞きします。読者それぞれが理想とする女性像を学ぶ為に、自分をワンランク上に押し上げてくれる美学や志を提供する事を目的としております。

今回は、2月24日・25日の2日間、パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2021横浜」(SB 2021 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたセブン&アイ・ホールディングスの執行役員・釣流まゆみさんに、ご自身が歩まれた道のりについて、エシカ編集長・大谷賢太郎がお聞きしました。

「私によくて、世界にイイ。」それが一番

大谷: ウェブマガジン「ethica」編集長の大谷賢太郎と申します。今日はよろしくお願いします。

釣流: こちらこそよろしくお願いします。

大谷: まず私どもの「ethica」ですが、エシカルコンシューマー向けのWebマガジンで、「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に立ち上げ、今年で8年目になります。読者は20代30代の女性がメインで、最近は40代も多くなりました。

釣流: 読者は男性よりも女性のほうが多いのですか。

大谷: はい。女性が7割です。

釣流: 今「私によくて、世界にイイ。」がコンセプトだとお聞きしましたが、それが一番なんですよ。私たちがやっている環境の活動にしても、自分たちにとってもいいことではないとなかなか進みませんからね。

大谷: 私もそう思います。

今日は釣流さんのこれまでのストーリーといいますか、現在に至るまでの経緯とセブン&アイさんのサステナブルな取り組みについての、大きく分けて2つのお話をお聞きしたいと思っています。

釣流: 分かりました。

先ほどの「私によくて、世界にイイ。」ことの続きで付け加えて言いますと、弊社グループのことになるのかもしれませんが、お客様に強いることはしたくない。無理矢理強いるのではなくて、気がついたら自然といいことに参加しているというのが望ましいです。

環境を守るというと、法規制でやろうとすることがありますよね、禁止したりとか。でも、禁止ではなくて、日本人の気質から考えても、「こういうふうにやったほうがいいんじゃない」「みんなで考えようよ」といったほうが、ついてきてくれると思います。そういうことを考えて自然とできるようになっていくといいと考えています。

大谷: 釣流さんが長年携わってこられた小売業というのは、お客さんとつねに直接対面しているという、ちょっと特殊な業界ではないかと思うのですが。

釣流: おっしゃる通りです。小売業というのは、お客様にご意見をいただきながらも、「ありがとう」といっていただける珍しい業種だと思っています。そういう中で「ありがとう」といっていただける方々と一緒に前に進んでいくことが一番大切だと考えています。

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

当時は未だ少なかった「国際関係学科」で学ぶ

大谷: 釣流さんの人となりについてお聞きしたいのですが、釣流さんはもともと大学では国際関係学科で学ばれたそうですね。その頃から国際問題に関心がおありだったのですか。

釣流: 実はそうでもないんですよ。私は津田塾大学というところを出ているのですが、1クラス20人くらいという少人数でなかなかいい学校でした。本当は英文科に行こうと思っていました。ところが津田塾の英文科は英国数でしか受けられなくて、国際関係学科は英国社で受験できたんですよ。そんな単純な理由なんです(笑)。

大谷: 今、国際関係学科は人気の学科ですが、当時はまだ少なかったですよね。

釣流: そうですね。津田塾の他には何校かあるぐらいだったかもしれませんね。世界を意識する機会が私にはそれほどありませんでした。

大谷: 実際に津田塾に入られてどうでしたか。

釣流: すごくよかったです。女子大というのもよかったですね。私はそれまでずっと男女共学で、女子は運動会の鉢巻を作るとか何か役割分担がありました。でも、女子大は当たり前ですが、全部女子がやる。一人ひとりが自覚を持つということでいうと、今、女性の活躍がよく言われますが、当たり前に男性も女性も一緒に同じことをやればいいんです。目に見えない役割が何となくあって、それで今まで来ているような気がします。

女性にとってロールモデルはよく聞かれるのですが、それは女性の役員が少ないこともあるのかもしれません。でも、ロールモデルと言っているうちはダメだと思います。平等の環境で女性も男性も同じ評価をされてステップアップしていく。それが当たり前になればいいなと思っています。

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

当時の西武百貨店は、いわば文化を創っていた会社

大谷: それで、大学を卒業されて西武百貨店に入社されたんですね。

釣流: ええ、そうです。当時の西武百貨店は、いわば文化を創っていた会社で、そういう意味では開かれた企業でした。当時私は、開かれた会社にいることが理解できていなかったように思います。ただし、外に出てみたら西武は進んでいたことがよく分かりました。上司に恵まれたこともありましたが、それ以上にお客様に恵まれたのが一番でした。

大谷: 最初はどんな仕事をされていたのですか。

釣流: 私は池袋西武婦人靴売場に配属されました。女性って靴の悩みが多いんです。その悩みを一緒になって解決することで、お客様に喜んでいただけることが本当に嬉しかった。私は大学時代、アルバイトも家庭教師くらいしかやったことがなくて、社会に出て初めてそういう仕事をしました。時にはご意見もいただきますが、「ありがとう」って言っていただいて、しかも、お代を払っていただく。こんなありがたいことはありません。

お客様と私たちが一緒に成長していくというか、お客様に育てていただく小売業というものを体験して、それが貴重な財産になっています。私の人となりというと、ここに尽きますね。

(中編に続く)

 

続きを読む(中編)>>>

釣流まゆみ

㈱セブン&アイ・ホールディングス 執行役員 経営推進本部 サステナビリティ推進部 シニアオフィサー

津田塾大学国際関係学科卒業。(株)西武百貨店入社(現(株)そごう・西武)。 池袋本店婦人雑貨部、販売促進部、等を経た後、営業部門へ。執行役員顧客サービス部長、執行役員池袋本店副店長、執行役員所沢店店長、執行役員東戸塚店店長、執行役員文化プロモーション部長。 2019年3月より(株)セブン&アイ・ホールディングスへ。

グループ環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」の達成を推進。

聞き手:ethica編集長 大谷賢太郎

あらゆる業種の大手企業に対するマーケティングやデジタルの相談業務を数多く経験後、2012年12月に『一見さんお断り』をモットーとする、クリエイティブ・エージェンシー「株式会社トランスメディア」を創業。2013年9月に投資育成事業として、webマガジン「ethica(エシカ)」をグランドオープン。2017年1月に業務拡大に伴いデジタル・エージェンシー「株式会社トランスメディア・デジタル」を創業。2018年6月に文化事業・映像事業を目的に3社目となる「株式会社トランスメディア・クリエイターズ」を創業。

創業9期目に入り「BRAND STUDIO」事業を牽引、webマガジン『ethica(エシカ)』の運営ノウハウとアセットを軸に、webマガジンの立ち上げや運営支援など、企業の課題解決を図る統合マーケティングサービスを展開中。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

[連載企画]人を癒す希望の火を灯す(第2話)キャンドル・ジュンさん SONG OF THE EARTH 311 – FUKUSHIMA 2021 – 【ethica副編集長対談】
(第53話)「家族がいても、大切にしたい自分時間」キコの「暮らしの塩梅」

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます