数多くの賞とノミネートを受ける実力派女優でありながら、13年にわたり慈善活動を行う慈善家でもあるアンジェリーナ・ジョリー。人道問題への関心が高まったのは2000年、主演映画「トゥームレイダー」撮影のためカンボジアに行ったことがきっかけだった。撮影終了後も人道問題への関心の高さと強い思いは揺らぐことはなく、国際的支援を訴えるという活動を精力的に行ってきた。そんなアンジェリーナ・ジョリーが特使を務めるUNHCRが2014年10月にUNHCR難民映画祭を開催。2006年から毎年催されている難民問題をテーマにした映像作品を無料で上映する映画祭だ。9回目となる今年は東京に加え、北海道札幌、兵庫県西宮の3地域、6会場で行われる。
■アンジェリーナ・ジョリーUNHCR特使からのメッセージ
http://unhcr.refugeefilm.org/2014/news/2014/08/000762.php