2014年9月10日にリリースされた、orange pekoe のナガシマトモコのソロ・プロジェクト、Niaのデビュー・アルバム『NIA』。日本人初の米国BLUE NOTEとの契約を果たした大注目のJAZZトランぺッター・黒田卓也を作曲・アレンジ・プロデュースに迎え、NY・ブルックリンにて録音された。ソロとしての新プロジェクトネームである ‘Nia’ とは、ゲール語で「発光・輝き」、スワヒリ語で「決意」を意味する。メンバーには、ホセ・ジェイムスやアレサ・フランクリンのピアニストとしても活躍しているクリス・バワーズ、エスペランサ・スポルディングのツアーメンバーであるトロンボーンのコーリー・キングを始めとした強力なミュージシャンらによるもの。そして自身初である全編英詩の作品であり、ジャズを基調に様々な音楽性を感性豊かに表現してきた彼女のルーツ的な魅力がつまった渾身のファースト・アルバム。
