5月18日(土)・19日(日)マルシェ出店ブランドを一挙ご紹介! 国際イベント「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」2024開催中
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5月18日(土)・19日(日)マルシェ出店ブランドを一挙ご紹介! 国際イベント「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」2024開催中

「SusHi Tech Tokyo 2024」は、「自然」と「便利」が融合した、持続可能な未来の東京を体験できるイベントです。4つのエリアから発信される課題解決へ向けた多彩な挑戦の中から、今回は、シンボルプロムナード公園で行われているマルシェの様子を取り上げます。(記事:エシカちゃん)

50万人の参加を見込む大型の国際イベント

東京都は、持続可能な都市を高い技術力で実現し、都市課題の解決に向けた挑戦や東京の多彩な魅力を、「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」として国内外に発信しています。

現在開催中の「SusHi Tech Tokyo 2024」は、東京発のイノベーションを創出すると共に、未来の都市モデルを発信する、50万人の参加を見込む大型の国際イベントです。

SusHi Tech Tokyo2024を開催することで、東京発のスタートアップの増加や、都市間連携による課題解決、東京における最先端技術の社会実装等、様々な効果の創出を促します。

また、3つのプログラムを同時に開催することは、スタートアップエコシステムプレイヤーと先端技術を有する企業、そして参加する人々との多分野的な交わりを作り出します。人々の交流から化学反応が生じ、持続可能な都市の実現に向けた更なる取組が生まれるかもしれません!!

地球にGOOD、社会にGOOD、健康にGOODなマルシェ!

シンボルプロムナード公園で開催されているマルシェは、地球にGOOD、社会にGOOD、健康にGOOD、いろいろなGOODを、自らの目をもって選択出来る場です。

自身の選択が、こんなにも大きな都市の未来へと繋がります。母なる地球の恵みを大切に守りながら、よりよい食べもの、よりよい食べかたにシフトし、未来を向いて「いただきます」と言える暮らしをつくるEat Betterな食の形を、自分が主語となり、選択してみませんか?

色んなGOODを選べる

マルシェに並ぶ、未来を向いた「いただきます」を、商品に秘められたストーリーと共にご紹介します。

imperfect表参道

imperfectの商品を口に入れると、人にも環境にもWell(よい)な美味しさが溶け出します。農家の生活、コーヒ豆が育つ大地の環境・・。商品を介した、受け取り手だけではなく、作り手も加わった「おいしいWellの輪」へと加わる切符を、imperfectのコーヒーやチョコレートから受け取ってください。

YOKOHAMA Dry /ヨコハマドライ

YOKOHAMA Dryは「余剰野菜を障がいのある方と一緒に余すことなく流通させたい」との想いから誕生しました。横浜市内で栽培された未利用野菜をアップサイクル。パッケージには岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校の学生がデザインしたロゴマークと共に、生産者と袋詰め作業を担った福祉事業所の名前が記されています。

株式会社グッテ

「あんしん×おいしい×たのしい」を広げる株式会社グッテが、体にやさしく、尚且つ味にもこだわった国産米粉使用のノンフライスナックをお届けします。「健康的なものは味気ない」という思い込みを覆えされるザクザクした食感とリッチな味わいに驚いてください。

Soycle/ソイクル

Soycleは、美味しい発芽大豆フレークです。単なる大豆フレークではなく、「美味しい」というのがポイントです。原料にも製造方法にもこだわったヘルシーフードは、様々な料理にかけるだけという手軽さで、毎日の食卓を支えてくれます。

Better life with upcycle

日々、美味しいパンを製造していたベーカリーの悩みは、パンのミミ等、売り物にならなかったパンのその後・・。商品にはならない「要らない」ものとされたパンから、何か新しい豊かさを作ろうと「Better life with upcycle」はスタートしました。創業100年のベーカリーが辿り着いたupcycle beerは、ホカホカのパンを思わせるような、心がくつろぐテイストです。

新宿内藤とうがらし

江戸時代に新宿の町で大ブームを巻き起こした「内藤とうがらし」の再来です。一時は町を真っ赤に染める程盛んだった内藤とうがらしの栽培ですが、新宿が宿場として繁栄する中で畑を減らし、いつしか、その姿を見ることは、なくなりました。内藤とうがらしが姿を消して約400年――その存在を知った市民グループによって、地域・行政・学校・企業をも巻き込んだ「内藤とうがらしプロジェクト」がはじまります。2013年には、伝統の江戸東京野菜に認定されたその辛みを、ぜひ味わってみてください。

アクポニ×ガスパル

魚の排泄物を植物が吸収し、植物によって浄化された水が再び魚が育つ水へと戻っていく・・。そんな生産性と環境配慮の両立が出来る生産システムを成し得るのが「アクアポニックス」です。このシステムを使って作られた、人にも地球にも優しい美味な野菜を販売します。

ハネダシ・マルシェ

商品にすることが出来なかったりんごを使って作られたシードル(りんごのお酒)です。創業メンバーがサラリーマンをしながら醸造先に通い、構想から約1年かけて完成させました。日本のりんごの味を活かしたシードルの旨みが、心地良い酔いを誘います。

シンボルプロムナード公園で、未来へのワクワクを発見

江戸から続く伝統と未来の東京を様々な視点で比較しながら、未来へのワクワクを発見できる「シンボルプロムナード公園」では、マルシャの他にも、食べる・遊ぶ・乗る・買うを通じた、多彩なコンテンツが催されています。

次世代モビリティに乗ったり、廃材をアップサイクルしたアート作品を観てまわったり・・、未来の東京を再現した街を散策すれば、“今”からつくられる未来の姿が、目の前に広がります。

SusHi Tech Tokyo 2024

開催期間: 2024年4月27日(土)〜5月26日(日)

会場:東京ベイエリア

 

FIND GOOD!! MARCHE

次回開催日:2024年18日(土)、19日(日)

会場:シンボルプロムナード公園

「今だけ」の良いは、未来の良いとは違います。目指すべきは「今も未来も」良いことです。今と未来を繋げる「SusHi Tech Tokyo 2024」から、今の積み重ねが未来であるという至極当たり前なことについて、改めて目を見開きました。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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