はじめまして。エシカルの根源ってなんですか? エシカリスタVol.3 Ethical Fashion Japan代表 竹村伊央さん
Blog
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
5,648 view

Ethical Fashion Japan代表  竹村伊央さん

1982年名古屋市生まれ。高校卒業と同時に渡英し、イギリスでエシカルファッションが興隆しつつある2005年より、エシカルファッションムーブメントを作り上げたブランドの1つ、JUNKY STYLINGに勤務。またスタイリストとしても活躍し、エシカルを中心としたスタイリングも手がける。2010年帰国後、2012年にEthical Fashion Japanを設立。同年に「ファッション×社会問題」をコンセプトにしたエシカルファッション誌「Emagazine」をローンチするほか、2013年3月の1周年イベントでは日本初のエシカルファッションのショッピングイベントをエシカルブランド14社と開催。ファッションとしてエシカルを根付かせるさまざまな取り組みを行う。

Ethical Fashion Japan

twitter :@ethicalJP

Facebook

はじめまして。エシカルの根源ってなんですか?

こんにちは。

Ethical Fashion Japan代表竹村いおです。

過去数回に渡り、プライベートのブログやスタイリスト専門のブログなどを書いてきましたが、文章を書くことが苦手な私は、いつのまにかフェードアウト……というのが多かったです。今回ブログを書いて見ませんか?とお誘いをいただいた時に「私にできるかしら?」と心配しましたが、Ethical Fashion Japanの代表として書いてみようと一念発起しております。

それというのも、最近Ethical Fashion Japanのこれからのこと。エシカルのこれからのことなどを考える機会が多くなってきたから。私の役割は何なのか?と問いかける時間が増えてきました。同じタイミングでこのお話をいただき、考えていたことに近づけるならと、お受けすることにしました。このお話は後ほどにしますが。

まず、はじめにEthical Fashion Japan(以下EFJ)って何?という方も多いと思いますので、簡単に説明します。現在、EFJはエシカル「ファッション」に特化したオンライン情報サイトを運営しています。毎日のニュース発信や、世界中のエシカルファッションブランドの情報を簡単に閲覧できるウェブサイトです。不定期ですが、「交友会」という実際にエシカルに興味がある人たちが集って、情報交換をするイベントも開催しています。

EFJは2012年3月3日にオープンして、現在2年目を爆走中。

2年目になって、振り返るものができたからなのか、最近、本当に未来のことをよく考えます。1年目はただひたすら、目の前のことをこなすのに必死でした。今、2年目になり、エシカルピープルの輪も広がり、これから、何かしていかなきゃ、という気持ちでいっぱいです。エシカルに携わる人は、エシカルな物作りが人を思う気持ちから成り立っているからなのか、みんなで進んでいきましょう!という気持ちの方が多いのかな、と感じています。なので、それらのパワーを集結すれば、かならず何か面白いことができると思います。乞うご期待!!

そうそう。話は戻って、私がブログを書こうと思ったきっかけですが、EFJがどういう立場でどのようなことをしていくべきなのかを考えた時、一番に出てきたのが「場づくり」。これは、当初から言ってきたことなのですが、もっとEFJが率先して魅力的で堅実で実践的な活動をして、まだ知らない人、ちょっと知っているという人々にもよりわかりやすく「エシカル」を提案していかないといけないのではないかと思っています。エシカルの形って今はあんまり良く見えてなくて、あいまいで、わかりづらい。だから、私が率先して伝えていくべきではないのか?と。

実際は、人前に立つのも苦手ですし、人見知りだし、活字もきらいだし。でも、人に伝えられる場所があるのであれば、「やってみよう!」って思いました。

これって、エシカルの根源にある1つの事だと思うんです。

「やってみよう!」

現代の社会事情って、インターネットやテレビ、雑誌で情報がいくつも飛び交っていて、どれを見ていいのかわからない。テンポが早すぎて、それについていくだけで精一杯ってことないですか?毎日、日々の生活に追われ、気づけばもう夜だったみたいな日って、結構あると思うんですよ。そんな「焦らされている」時代だから、みんな少し考えるのを止めてしまっているような気がして。朝起きて、何時の電車に乗って、何時までに目的につく。それが終われば、次の予定は何時までに終わらせないといけないから、その間にこれとこれをやって……って、考えて生活しているようで、実は毎日ただ時間とにらめっこしてるだけだったり。

 

エシカルの根源って「STOP & RETHINK」だと思うんです。そのスーパーで買う果物、誰が作っているか想像したことありますか? たまたま通りがかった大通りに並ぶ大型チェーン店ででっかく書いてある「sale」の文字。「あらっ、Tシャツ300円!?」「お得!!!」じゃなくて、「え?なんでこの値段?」って一回立ち止まって、 RE-THINK(再考)をしてみる。ただそれだけでいんです。そしたら、次やることは見えてくるかもしれない。そしたら、そのことを「やってみよう!」って。そんな形で気軽に自分の本当の意思のまま動けたら、少しは変わるんじゃないかって信じています。

 

お知らせ

2013年9月13日まで、クラウドファンドサイトGREENGIRL
上で「ファッション×シャカイモンダイ」をテーマにするEMAGAZINという雑誌の創刊を応援するプロジェクトを立ち上げております。

今回のテーマは「ファッション×動物」

皆様の応援が必要です。ご応募お待ちしております!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【ethica Traveler】  静岡県 袋井市の旅 おいしいもの発見!
独自記事 【 2025/3/20 】 Work & Study
日本列島のほぼ真ん中で、駿河湾を囲むように位置する静岡県。その中でも、太平洋に面する西の沿岸部に近いところに袋井(ふくろい)市があります。東西の交流地点として、古くから人や物や情報の往来を支えてきた袋井市は、高級メロンやリゾート、由緒正しき寺院など、未知の魅力がたくさんあるユニークな場所です。今回は、そんな袋井市の中で...
持続可能なチョコレートの実現を支える「メイジ・カカオ・サポート」の歴史
sponsored 【 2025/3/19 】 Food
私たちの生活にも身近で愛好家もたくさんいる甘くて美味しいチョコレート。バレンタインシーズンには何万円も注ぎ込んで自分のためのご褒美チョコを大人買いする、なんてこともここ数年では珍しくない話です。しかし、私たちが日々享受しているそんな甘いチョコレートの裏では、その原材料となるカカオの生産地で今なお、貧困、児童労働、森林伐...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...

次の記事

みんながやっている「ちゃっかりエコ家事」、アンケートで聞きました。
ママもベビーも癒される ! WELEDA の「ベビー リズムオイリング」

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます