日本人なら知っておきたい世界である「茶の湯」。日本文化の神髄とも言えるその世界に魅了されつつも、敷居が高い、作法が難しそうというイメージから、二の足を踏んでいる人も多いはず。でも実は「茶の湯」が持つ文化や美意識はもちろん、「日本茶」や「お茶」の成分に至るまで、「日本のお茶」は今世界から注目され、人気を博しています。
今回は、6歳よりお父様である小堀遠州流16代家元小堀宗圓様に茶の湯の教えを受け、現在に至るまで約20年間、茶の湯及び盆石の勉強を続け、音楽や舞踏とのコラボレーションや、現代アートの展示会での茶会、海外での公演などに幅広く活動されている小堀芙由子さんに、ザ・ボディショップ新宿店で行った茶の湯デモンストレーションの様子の他、お茶の楽しみ方について伺いました。