ティファニーが取り組む、さまざまなサスティナブルな活動を、ご存知でしたでしょうか。ティファニーといえば、みんな憧れのジュエリーブランド。印象的なこの澄んだティファニー ブルーも、おなじみですよね。
「ジュエリーは、すべてが地球からの贈り物」。
ティファニーが大切にしていること。
それは、素敵なジュエリーがつくれるからといって、母体である地球の環境を壊すようなことは決してしない、ということ。
たとえばこの写真の、珊瑚。
珊瑚を使ったジュエリーは素敵で人気がありますが、2010年から、ティファニーでは一切、珊瑚の使用をしていないそう。これもすべて、海洋環境を考えてのことなんですね。
冒頭のボックスの秘密! 実はとても、環境に優しい。
ティファニーで使われるボックスとバッグはすべて、FSC(R)(森林管理協議会)認証を受けた会社から紙の供給を得て、つくられています。また、おなじみティファニー ブルーのバッグには50%が、ボックスにはなんと、89%もの再生紙が含まれているんです。
もちろん、肝心のダイヤモンドや宝石、貴金属の採掘に関しても、厳しい環境管理に取り組んでいる鉱山のみが選ばれています。また、ティファニーは、地球の生態環境を壊してしまうような鉱山の新規開発に対し「決して採掘してはならない」と、積極的に異議を唱えています。
かわいい! こんな自然モチーフも……
ティファニーではそもそも“誰にでもわかる、シンプルな美しさ”を第一に考え、「美しさを写実的に表現する」という新しいスタイルを生み出したのです。だからこういった自然をモチーフにした可愛いデザインのものも、多くあるんですね。
自然を、環境を大事にするティファニーは、地球に寄り添ったジュエリーブランドとして、これからもサスティナブルな社会を考えていかれることでしょう。今後の活動にも、注目です。
■Tiffany & Co. サステナビリティへの取り組みの数々はこちら
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)〜
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