「レッドカップキャンペーン」の一環として展開
国連WFPは、国連機関であるWFP 国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称であり、国連WFP協会は募金活動、企業や団体との連携を進め、日本での支援の輪を広めています。
そうした中、国連WFP協会では「レッドカップキャンペーン」を展開しています。
世界には空腹のまま学校に通う子供が約6600万人いるといわれています。貧しい家庭にとって、学校給食は子供たちの命をつないで健全な成長を促すのみならず、通学を可能にして勉強の意欲を高めることにもなります。
現在、国連WFPでは、この「学校給食プログラム」を通じて、毎年約2000万人の子供たちに給食を届けています。「レッドカップキャンペーン」は、給食の容器に使われる赤いカップのマークを目印に学校給食プログラムへの支援の輪を広げるためのキャンペーンで、今回の「WFPエッセイコンテスト」は、レッドカップキャンペーンの一環として開催されているものです。