フランスで開催されていた地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP21」が閉幕し、発展途上国を含む全ての国々が協調して温室効果ガス削減に取り組む新たな枠組み「パリ協定」が採択されました。
温暖化対策の国際的な枠組みが定められたのは18年前の「京都議定書」以来ですが、当時は先進国のみに温室効果ガスの排出削減を義務付けたもので、発展途上国を含む全ての国々を対象としたのは今回が初めて。世界の温暖化対策はさらに大きな一歩を踏み出したといえるでしょう。
そうした中、横浜市と環境に関する連携協定を締結したことを受けて、先日、イケア・ジャパンは企業のCSR(企業社会責任)担当者やメディアを対象としたイベント「みんなで向きあう気候変動~地球をよくする快適な暮らし~」を開催。UNHCR、横浜市、インフルエンサーの皆さんによるミニシンポジウムが行われました。