2月14日はバレンタインデー。その起源は古代ローマ時代のイタリアにあるとされ、結婚や恋人の守護聖人として信仰された聖バレンタインが殉職した日が2月14日であったことから、それがやがて恋人たちの日として定着するようになったともいわれています。
日本では「女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する日」として広まりましたが、イタリアをはじめとした世界各国では恋人同士・夫婦同士が愛を深める日。特にイタリアでは、バレンタインデーには「情熱」を意味する赤いバラを愛する人に贈ってストレートに想いを伝える人が多いのだそうです。
ケニアのバラ農園から生花のバラを輸入し、東京・広尾の直営店で店頭販売するとともにインターネットを通じて全国で販売している「アフリカの花屋」では「フラワーバレンタイン」を提案しています。
これは、日本でも、女性が男性へとっておきのチョコレートを贈る気持ちと同じように、「男性から女性に花を贈る2月14日」を広めて、そこから新しい物語がいくつも生まれ、LOVEにあふれた心温かな一日にしようというもの。
「アフリカの花屋」ではバレンタイン発祥の地イタリアを代表する自動車メーカー「アルファロメオ」とコラボし、イタリア流に赤いバラを贈ることを提唱しています。
恋人や夫から花を贈られて喜ばない女性はいないはずです。日本でも、バレンタインデーが男性から女性に花を贈る日として定着するといいですね。