このほど、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラム主催による「第19回環境コミュニケーション大賞」の授賞式が品川プリンスホテルで行われ、環境報告書部門195点の応募作の中から、サラヤの「持続可能性レポート2015」が「環境報告書部門優良賞(第19回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)」を受賞しました。
ビジネスを通して地球的かつ地域的な問題の解決に取り組んできたサラヤの活動の全てを紹介する「持続可能性レポート2015」
「環境コミュニケーション大賞」は優れた環境報告書や環境活動レポート、テレビ環境CMなどを表彰することによって、事業者などの環境経営及び環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。創業以来、サラヤはビジネスを通して地球的かつ地域的な問題の解決に全社で取り組んできました。
例えば、環境の分野では原料調達地の生物多様性に配慮した製品作りに努め、ボルネオ島での環境保全活動を続けるとともに、パーム油と糖を栄養にして酵母が生み出す界面活性剤ソホロリピッドを配合した製品開発に努めています。
また、衛生の分野ではアフリカのウガンダでアルコール手指消毒剤の生産を開始し、加えてJICAの支援を受けて医療衛生向上のプロジェクトを進めています。
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「持続可能性レポート2015」では、
■サラヤ「持続可能性レポート2015」
http://www.saraya.com/csr/
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