これまではどちらかといえば男子だけだった趣味の分野に女性が進出したことから、最近「○○女子」という言葉をよく耳にするようになりました。
その中で、同性の女子大生は、いったいどんな「〇〇女子」に好感を持っているか?ご存知でしょうか。
マイナビ学生の窓口調べ(2016年4月)によると。
結果は、同率第2位「森ガール」「ラーメン女子」(各18人・8.9%)、第4位「肉食女子」(16人(7.9%)、第5位「山ガール」(13人・6.4%)を抑えて堂々の第1位に輝いたのが「カメラ女子」(39人・19.2%)で、約2割の女子大生が、好感度が高い「〇〇女子(ガール)」として「カメラ女子」を選択しました。
その理由としては、
「カメラを持って撮っている姿が愛らしいから」(18歳/短大・専門学校生)
「旅行に行くから思い出がたくさんできる」(23歳/短大・専門学校生)
「わざわざ高いカメラを買って写真を撮っているところを見ると、本当に好きなんだなぁと思う」(21歳/大学4年生)
などが挙げられました。
カメラを持っている女子が増えました。スマホで写真を撮るのを習慣にしているカメラ女子もいますし、中には、三脚を持ちだして構図にこだわるカメラ女子も。カメラはハマれば深い趣味で、堂々と名乗れるぐらいなにか一つの趣味などに打ち込める人って同性から見ても素敵ですね。
そうした中、学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスから、カメラ・写真を愉しむための専門誌「CAPA(キャパ)7月号」が6月20日(月)に発売になりました。
今号は撮影グッズをランキング形式で紹介している他、別冊付録として女性にも人気のミラーレス一眼カメラを「携帯性」「操作性」「画質」の3点を基準に厳しく採点した「ミラーレス一眼セレクトBOOK」がついています。
すでにカメラが趣味の「カメラ女子」にも、これから「カメラ女子」になりたい人にもおススメの1冊です。
ーーBackstage from “ethica”ーー
Instagramなどの画像SNSの爆発的人気にともない、加工アプリやカメラアクセサリーも日々無数にリリースされていますよね。わたしも友人と食事なんかに行くと、食べる前にまずお料理の撮影タイム。お酒を頼むたびにエチケットとグラスの記念撮影。スマホカメラでの撮影にハマり、高価な本格一眼に移行した友人もいます。カメラは実際の視界よりも狭く制限が多いので、ポイントを直感で選択するセンスが上達するともいいます。もしご興味をお持ちなら、スマホのファインダーごしにいつもの景色を覗き込んでみるのも、カメラ女子への第一歩になるかもしれませんよ〜!
ペンネーム:M. M.
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp