作る人、使う人、そして、地球にも優しいサスティナブルなタオル。導かれた答えは「オーガニックコットン」 特別な体験と物語を紡ぐ、サスティナブルなオーガニックタオル(前編)
Pick Up! PR
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
4,328 view
作る人、使う人、そして、地球にも優しいサスティナブルなタオル。導かれた答えは「オーガニックコットン」

直営店で「タオルのテイスティング」 ファッションもコスメも食事も素材にこだわっているのに、毎日使うタオルには無頓着だった筆者がうけた衝撃と感動 (記者:中津海 麻子)

バスルーム、キッチン、トイレ、そして出かける時も。日常生活に欠かせないタオルですが、意外とこだわって選ぶことは少ないのでは? 極上の使い心地と耐久性がありながら、人にも地球にも優しくサスティナブル。そんな「選びたくなるエシカルなタオル」に注目が集まっています。

ファッションもコスメも食事も素材にこだわっているのに、毎日使うタオルには無頓着。 筆者は正直、ほとんどをいただきものや景品のタオルで済ませていました。タオルはタオル、デザインが違うぐらいでそんなに変わらないよね……。そんな風に思っていたのです。

しかし、あるタオルメーカーに出あい、目からウロコが落ちるほどの衝撃と感動を覚えました。

最大限の安全と最小限の環境負荷でーー。導かれた答えは「オーガニックコットン」

IKEUCHI ORGANIC。その前身である池内タオルは、古くから織物の街として栄えた愛媛県今治市に1953年、創業しました。今治の多くの同業者がそうだったように、国内外のハイブランドのライセンスを受けたOEM商品を主力商品として手がけてきました。

そんな中、1999年、自社ブランド「IKT」を立ち上げます。きっかけは、今治と本土を結ぶ橋「しまなみ街道」の開通。観光客を見越し、地場のお土産品としてオリジナルタオルの生産を始めたのです。そのときこだわったのが、オーガニックコットン。長年培ってきた技術力とノウハウで織り上げたオーガニックタオルは、国内外の展示会で高い評価を得て、2002年には全米最大規模の「NYホームテキスタイルショー」で、世界32カ国1000社の中から5社のみに与えられる最優秀賞を受賞。また同年、環境負荷を最小限にするため、タオルの製織工場を日本初の100%風力発電に切り替えました。こうして「IKT」のタオルは「風で織るタオル」と称され、環境への意識の高いユーザーを中心に注目を集めます。そして、その使い心地の良さからリピーターが増え、クチコミで評判が広がっていきました。

ところがその矢先、思いもよらない苦境に立たされます。取引先の経営破綻に連鎖する形で倒産に追い込まれたのです。同社が選んだのは、事業の主軸であるOEM商品を手放し、ほんの数パーセントしかない自社ブランドで再生を目指すという茨の道でした。それでも同社の考え方に賛同する多くの取引先やファンに支えられ、徐々に事業を立て直していきます。2007年にアートディレクターの佐藤可士和さんが今治タオルのブランディングを手がけ、その実力が世界からも認められる一大ブランド産業として復活したことも、大きな追い風になりました。

最大限の安全と最小限の環境負荷でテキスタイルを作るーー。苦境の中でも貫いたモノづくりへの信念、再生の物語、そして何より素晴らしい品質が多くの生活者の心をつかみ、IKEUCHI ORGANICは、再起を遂げただけでなく、ファクトリーブランドとして進化の道を歩み始めたのです。

最大限の安全と最小限の環境負荷でーー。導かれた答えは「オーガニックコットン」環境への意識の高いユーザーを中心に注目を集め、その使い心地の良さから、クチコミで評判が広がる。

作る人、使う人、そして、地球にも優しいサスティナブルなタオル

現在、IKEUCHI ORGANICが扱うのは、インドとタンザニアで栽培され、オーガニック・テキスタイルの世界基準GOTS認証をクリアしたスイスREMEI社のオーガニックコットンのみ。農薬や化学肥料を使っていないので、肌にいいことはもちろん、赤ちゃんが口にしたって大丈夫。今や世界中で使われている遺伝子組み換えの種子から生まれるコットンも使用していません。

使う人にとって安心、安全なだけではありません。一般的なコットンは途上国などで大量生産するため、収穫の邪魔になる綿花の葉を枯れ葉剤で除去して効率を上げているといいます。結果、地球環境に悪影響を与えるだけでなく、農家や地域で暮らす人たちの健康を害すことに。REMEI社のオーガニック栽培プロジェクトは、その負のスパイラルを断ち切り、さらに、フェアトレードによって貧困農村の人々の自立を支援することも目標としています。

地球環境、農家の人々、そして使う人、すべてに優しいサスティナブルなIKEUCHI ORGANICのオーガニックタオル。その考え方や姿勢が高く支持されていますが、選ばれる一番の理由は使い心地にある。実際に使ってみて、そう感じました。ふんわりとやわらかい肌触りが気持ち良く、水分を素早く吸収し、とても快適。しかし、中にはやわらかさよりもしっかりとした感触を好む人、吸水性よりも速乾性を求める人もいるでしょう。IKEUCHI ORGANICでは、糸の組み合わせやパイルの長さにによって「得意分野」の違うタオルを作っており、大きさや色違いを含めると、なんと商品数は400以上に上るのだとか。どんなシーンでどんなタオルを使いたいのかを考え、ぴったりの1枚を選ぶことができるのです。

また、使い続けるうちに実力を発揮するのも大きな特徴。何度洗濯してもへたったり色落ちしたりがほとんどなく、もちろん、機能的にも変わることはありません。定番の「オーガニック120」のバスタオルが4,200円と、タオルとしては少し高めの価格ですが、いつまでも快適に使い続けられることを考えたら、むしろコストパフォーマンスは高いと言えます。6月には最新作「オーガニック960」を発売。極細の3本の糸を緩く束ねることで、柔らかさとしなやかさ、ボリューム、そして、極上の肌触りを実現しています。

IKEUCHI ORGANIC 最新作「オーガニック960」 シンプルなデザインはギフトにも最適。自分で使ってみて品質に納得し、贈り物に使うというリピーターが多い。

直営店では「タオルのテイスティング」も

IKEUCHI ORGANICのタオルはウェブサイトでも販売されていますが、機会があれば東京・表参道、京都、福岡にある直営店に足を運び、タオルの数々に触れてみて。店内にあるシンクで手を洗い、洗濯済みのすべての商品で拭いてみる、いわばタオルの「テイスティング」ができるので、好みの1枚がきっと見つかるはず。シンプルなデザインはギフトにも最適。自分で使ってみて品質に納得し、贈り物に使うというリピーターが多いというのも納得です。

毎日使うタオルだからこそ、意志を持って選びたい。

後編では、サスティナブルな考え方から生まれたコンセプチュアルで魅力的なタオルについてご紹介します。

店内にあるシンクで手を洗い、洗濯済みのすべての商品で拭いてみる、いわばタオルの「テイスティング」沢山のラインナップから、自分好みのオーガニックコットンタオルにきっと出会える。毎日使うタオルだからこそ、意志を持って選びたい。

■ IKEUCHI ORGANICに関する情報はこちら

http://www.ikeuchi.org/

後編はこちらから

特別な体験と物語を紡ぐ、サスティナブルなオーガニックタオル(後編)「NYで話題のサスティナブルなタオルが日本に逆上陸!」「ワインを味わうように楽しむオーガニックコットン」エシカルな物語のある二つのシリーズを紹介

 

ーーBackstage from “ethica”ーー

今回、訪問したのは、東京・表参道にあるIKEUCHI ORGANICの直営店。実際に使い心地を体験しながら、白衣に身を包んだショップスタッフの方に質問や相談ができるのはもちろん、なんと使い心地が悪くなったIKTのタオルの「再生工場」でもあるとか! 多くが柔軟剤の使いすぎが原因だそうで、店内でひときわ存在感を放つドイツ製洗濯機でパワフル洗い上げ、元の状態に戻すトライをしてくれます。「タオルのラボ」というショップのコンセプトにうなずきつつ、商品への揺るぎない自信と愛情を感じました。今回の取材をきっかけにわが家にやってきたまだまだ赤ちゃんのタオルが、これからどう成長し、熟成していくのか。静かにワクワクしながら洗濯機を回しています。

記者 中津海 麻子

慶応義塾大学法学部政治学科卒。朝日新聞契約ライター、編集プロダクションなどを経てフリーランスに。人物インタビュー、食、ワイン、日本酒、本、音楽、アンチエイジングなどの取材記事を、新聞、雑誌、ウェブマガジンに寄稿。主な媒体は、朝日新聞、朝日新聞デジタル&w、週刊朝日、AERAムック、ワイン王国、JALカード会員誌AGORA、「ethica(エシカ)~私によくて、世界にイイ。~ 」など。大のワンコ好き。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

中津海 麻子

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

7月19日(火)「川島蓉子と社長の未来のおしゃべり会」開催
夏季限定「ボンカレーゴールド 野菜とけこむベジカレー」全国で発売 植物性油脂の使用で、低温でも固まりにくいため、冷やして野菜スティックのディップソースとしてもおススメ!

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます