学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスは、このほど、学研ムック「DIYで軽トラを10倍楽しむ本」を発売しました。
この本は、日本唯一のDIY&日曜大工マガジン「ドゥーパ!」編集部による、軽トラをDIYでカスタムするためのアイデアやヒント、テクニックを詰め込んだムック本です。
小さい車格で小回りが利き、それでいていろいろな物が積める、実用性に優れた軽トラは、最近、そのドレスアップや、実用性をもっと上げるための荷台カスタムなど、「自分好みにイジる」人が増えています。カスタム軽トラの企画を何度か取り上げてきた「ドゥーパ!」によると、最近は読者アンケートでのカスタム軽トラの人気も急上昇するなど、大いに盛り上がっているそうです。
そんな中、発売された本書は「ドゥーパ!」らしく荷台のDIYカスタムに特化した1冊。限られたスペースをフルに活用して、仕事を便利に、趣味を楽しくする、多数の荷台カスタムを紹介しています。掲載したカスタム実例は、トノカバー(荷台カバー)、アオリ(荷台の囲い)、フレームといった定番はもちろん、収納ケースや露天風呂(!)なども。そして、最近話題の軽トラキャンピングカーについては、特に多くのページを割いて特集しています。
「キャンピングカーを自作なんてできるの?」という声も多いと思いますが、今回は実際に「ドゥーパ!」編集部が軽トラキャンピングカーをDIYで製作、その詳細レポートも掲載しています。
本書では、カスタムの実例やレポートだけでなく、実際にDIYするための「切る」「つなぐ」「研磨する」といった基本テクニックを紹介するページも充実。電動工具の使い方もばっちり分かります。また、読んで面白くためになる軽トラ豆知識、メーカー純正アクセサリーガイド、やっぱりDIYで作るのは自信がないという人のためのカスタムショップガイドも掲載。DIY初心者にも安心な内容となっています。
ーーBackstage from “ethica”ーー
不勉強ながら、このような奥深いDIYブームがあるとは知りませんでした。軽トラはホームセンターで時々お借りするくらいしかご縁のないわたしですが、小さく見えて本当に大容量なんですよね。軽トラをお持ちの皆さんにはおそらく具体的な実用の機会が日々あるのだろうと思いますが、カスタムするならどんな見た目がお好みでしょうか?アイディアやお役立ち情報をお探しの方は、ぜひお手にとってみてくださいね。
ペンネーム:M. M.
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp