今、キャリアチェンジやキャリアアップを目指す女性の間で、リクルートスタッフィングが展開している無期雇用派遣「キャリアウィンク」が話題になっています。
そこで、実際に「キャリアウィンク」を利用し、飲食店のホールスタッフから大手食品会社での事務職へとキャリアチェンジした青柳美帆さん(23歳)のケースをご紹介しましょう。
飲食店のホールスタッフから大手食品商社の事務職へと転職した青柳美帆さん(23歳) Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)
今、キャリアチェンジやキャリアアップを目指す女性の間で、リクルートスタッフィングが展開している無期雇用派遣「キャリアウィンク」が話題になっています。
そこで、実際に「キャリアウィンク」を利用し、飲食店のホールスタッフから大手食品会社での事務職へとキャリアチェンジした青柳美帆さん(23歳)のケースをご紹介しましょう。
青柳さん「インタビューは初めての経験でして、とても緊張していますが……。どうぞ、よろしくお願います!」 Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)
エシカ: 「はじめまして、webマガジンのエシカと申します。グランドコンセプトは『Good for Me, Good for the world』読者の7割が女性で20代・30代の方が多いライフスタイルマガジンです。
女性のキャリアアップなどに関心が高い読者も多く、7つのジャンルで編集しています。今回は『Work & Study』のコーナーとなります。
スマホやPCで読むメディアではありますが、特に20代の読者には、インターネット以外の事にいろいろ興味を持ってもらえる様なきっかけ作り、つまり新たなライフスタイルの提案をしています。ライフスタイルの中でもワークスタイルは重要な位置を占めますので、様々なシチュエーションにおける選択肢の幅の一つとして青柳さんのケースをご紹介が出来たらいいな、と考えています。
今回は、青柳さんが、どの様なシチュエーションで、自分らしい働きかたを実現させるために、キャリアチェンジしたのか。更には、理想のライフスタイルを手に入れる為に、大事にしたポイントをお聞かせ下さい。」
青柳: 「インタビューは初めての経験でして、とても緊張していますが……。どうぞ、よろしくお願います!」
エシカ: 「キャリアウィンクに応募されたのはいつですか?」
青柳: 「今年の4月です。研修を受けてからゴールデンウィーク明けに食品会社を派遣先として紹介していただいて、現在はそこで働いています」
エシカ: 「キャリアウィンクに応募される前は、どんなお仕事をされていたのですか?」
青柳: 「もともと食や人と触れ合うことのできる接客の仕事に興味があって、学生時代から飲食店でアルバイトをしていました。卒業後は何の迷いもなく、和食をメインにしたお店を運営する会社に就職して、ホールスタッフとして働いていました」
エシカ: 「正社員になって、仕事はどうでしたか?」
青柳: 「社員として働くようになると、それまでのアルバイトとは違って、お店の売り上げを意識しなくてはならなくなりました。いかにロスを少なくするかを常に考えるなど、経営者視点を持った働き方が求められるようになりました。まず、そのことに大きなギャップを感じましたね」
青柳さん「もともと食や人と触れ合うことのできる接客に興味があって、学生時代から飲食店でアルバイトをしていたこともあり、卒業後は何の迷いもなく和食をメインにしたお店に就職して、ホールスタッフとして働いていました」 Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)
エシカ: 「なるほど。それは大きなプレッシャーになったかもしれませんね」
青柳: 「その上、勤務時間がとても長く、毎日朝10時に出勤して夜12時の閉店後、お店の片付けを終えてから家に帰っていました」
エシカ: 「お休みは?」
青柳: 「一応、週2日ということだったのですが、忙しくなると週に1日取るのが精一杯でしたね。もともと外に出るのが好きで、学生時代は旅行に行くことも多かったのですが、就職してからはそんな余裕はなくなりましたね」
エシカ: 「それで、転職を決意された?」
青柳: 「2年ほど勤めて、さすがに心身ともに疲れ切りました(苦笑)。先輩の中には体を壊して辞める人もいて、このままでいいのかという思いがだんだん強くなっていきました」
エシカ: 「それで、キャリアウィンクに出会ったわけですね? キャリアウィンクのことは、どうして知ったのですか?」
青柳: 「転職サイトで見つけました。約2年間、ひたすら体を使う仕事をしていて、これからは長く続けられる事務の仕事に就きたいと考えていましたが、何しろ事務の仕事は全くやったことがなかったので、その点が心配でした。でも、研修制度があったり就業の前後に相談できるカウンセラーがいたりするということで、ここなら安心だし、心強いなと思いました。それから、福利厚生が充実しているのも、キャリアウィンクに決めた大事なポイントになりましたね」
エシカ: 「青柳さんの場合は、食や接客に興味があって、飲食業界に就職したものの、社会に出て初めて、自分の好き嫌いやできること・できないことが分かったということかもしれないですね。その上でカウンセラーと話をすることでよりよい就職につながったのではないでしょうか?」
青柳: 「私もそう思います。私の場合は、いわゆる第二新卒ということになるのでしょうが、私が食に興味を持っていること、そして、いつか結婚して家庭を持つようになっても仕事を続けたいという私の希望をカウンセラーの方が考えてくださって『ここなら青柳さんに合うと思う』と今の食品会社を勧めていただきました。その会社のことを私はよく知りませんでしたが、会社のことをよく理解しているカウンセラーの方がいろいろと話してくださって、実際に働くようになってもとても役に立っていますね」
青柳さん「私の場合は、いわゆる第二新卒ということになるのでしょうが、私が食に興味を持っていること、そして、いつか結婚して家庭を持つようになっても仕事を続けたいという私の希望をカウンセラーの方が考えてくださって」」 Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)
エシカ: 「現在は、どんな仕事をされているのですか?」
青柳: 「メーカーに対して商品を発注する業務とお得意先の商品の在庫管理を担当しています。職場の雰囲気もいいですし、毎日楽しく働いています」
エシカ: 「プライベートも変わりましたか?」
青柳: 「ええ、大違いです(笑)。仕事が終わった後も友人と待ち合わせて食事に行くこともあり、プライベートの時間が充実しています。1日ってこんなに時間があったんだ(笑)と改めて実感しています」
青柳さん「まず1つ目は体力的にも精神的にも長期間続けられる、持続可能な仕事を選ぶということでしょう。私のように好きなこと、興味のあることでも、仕事となると自分には合わなかった、ということもあると思います」 Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)
エシカ: 「最後に、青柳さんが自分らしいライフスタイルと自分に合った働きかたを実現させるために、心がけたポイントを3つほど挙げていただけますか?」
青柳: 「そうですね、まず1つ目は体力的にも精神的にも長く続けられる仕事を選ぶということでしょう。私のように好きなこと、興味のあることでも、仕事となると自分には合わなかった、ということもあると思います。2つ目は時間ですね。その仕事をしていて、プライベートでいかに時間を取ることができるかということも大事だと思います。キャリアウィンクには就業開始後もサポートしてくれる制度があるので、パソコンや資格について勉強したいと思えば、教えてくれる環境が整っています。スキルを身につけて資格を取得しておけば、一度職場を離れても再就職が容易になりますが、それも、プライベートで時間が取れないような仕事に就いてしまうとできませんからね。3つ目は、自分から積極的に動いてみることです。今、「何か充実していないな」と自分が感じたら、そこからどうやったら抜け出せるか、もし、自分の生活の大半を占めている仕事や職場に問題があるしたら、それを変えてみるというのも1つの方法ではないでしょうか? 私自身、そうやって今の充実した毎日を手に入れることができましたから」
エシカ: 「いろいろとありがとうございました」
青柳: 「どういたしまして。私の経験が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです」
実際に「キャリアウィンク」を利用し、保険会社の営業職から大手建設会社の関連会社での事務職に転職し、充実した毎日を送っている園田久慈さん(29歳)にお話をお伺いしました。
提供:株式会社リクルートスタッフィング
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)〜
http://www.ethica.jp
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