美味しいごはんを炊くポイントは2つ
最後に、美味しいごはんを炊くポイントをご紹介いたします。
著者は「土鍋風」の炊飯器でごはんを炊いておりますが(ずるい!?)、友人の中にはこだわってお鍋でごはんを炊くひともいます。みなさまは炊飯器派?お鍋派?それとも、土鍋派でしょうか。
美味しいごはんを炊くポイントは、1つ目はゆっくり炊き上げること。2つ目は、炊き上がった時にしっかり蒸らすこと。ふっくら絶品ごはんはこの2つのポイントがうまい具合にいって出来上がるのだそうです。
土鍋はお米が美味しく炊けることで有名ですが、金属と違って熱を通しにくいので、1つ目の条件を満たしているために美味しいと言われているんですね。逆を言えば、1つ目と2つ目を意識していれば、金属のお鍋でも美味しいごはんが炊けるはずというわけです。蒸らす時間は10分から15分が目安で、長すぎても短すぎてもいけないそうです。お鍋によって熱の伝わり方は差がありますので、最後はご自分で何度も試しながら「イイ塩梅」を見つけなければならない、とのことです。
アウトドアでの炊飯の機会があったら、ぜひご参考にしてみてくださいね。容器の中の気圧も大事ですので、「どうなってるかしら」と途中で蓋を開けるのはNGですよ!