一般社団法人産業環境管理協会と日本経済新聞社は12月8日(木)~10日(土)の3日間、東京ビッグサイトで「エコプロ2016~環境未来展」を開催しました。今回で18回目となるこのイベントは2大テーマ「地球温暖化対策と環境配慮」「クリーンエネルギーとスマート社会」を掲げ従来の「エコプロダクツ」から「エコプロ~環境とエネルギーの未来展」へと進化しました。
メインコンセプトは「サスティナブル」と言えましょう。
この未来展には企業,自治体、NPO、大学など700社、そして沢山の団体が出展し3日間で17万人にもなる人達をあつめました。中でも目立ったのは小、中学生。黄色い帽子がアチコチのスペースを満たしていました。イベントの内容を考えると大変意義のある社会見学ではないかと思います。
昨年につづき、今回のイベントも誠に大掛かりで内容も充実していましたが内容を俯瞰すると3つのトピックスに分かれていました。それをご説明しながら、特に注目された企業、団体などに触れていきます。