今年70周年を迎えるカンヌ国際映画祭。そして、この祭典とショパールのパートナーシップは、今年で20年目を数えました。第一話、第二話、第三話、第四話につづき、情熱に満ちた豊かなコラボレーションの歴史を振り返ります。
さらに、巻末では、パルム・ドール受賞インタビュー映像(リューベン・オストルンド監督)やノミネート作品(監督・河瀬直美×俳優・永瀬正敏『光』)の映像をご紹介します。
写真提供:Chopard
CANNES, FRANCE - MAY 12: Us actress Julia Roberts attends the "Money Monster" premiere during the 69th annual Cannes Film Festival at the Palais des Festivals on May 12, 2016 in Cannes, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images) *** Local Caption *** Julia Roberts
ショパールは20年来、類稀なジュエリーを生み出しながら魅力の真髄を追求しています。シャーリーズ・セロン、ケイト・ブランシェット、ジュリアン・ムーア、シャロン・ストーン、グウィネス・パルトロウ、ヒラリー・スワンク、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン、ルピタ・ニョンゴ、フリーダ・ピントー、ファン・ビンビン、チャン・ツィイー、イザベル・ユペール、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェーン・フォンダ、その他数えられないほどのスターたちが、ショパールのジュエリーをまとい、パレ・デ・フェスティバルを背景に世界の注目を浴びました。いくつかのシーンは、人々の記憶と脳裏に今も焼き付いています。その中でも印象的だったのが、2007年のアンジェリーナ・ジョリーでしょう。イエロードレスにイエローダイヤモンドのジュエリーはレッドカーペットの上で美しく映えました。さらには2016年初めてカンヌを訪れ、裸足でレッドカーペットを歩いたジュリア・ロバーツの姿。エメラルドの美しいネックレスがデコルテを飾った彼女の自然な魅力を誰が忘れることができるでしょうか?
感情や感動の織り交じるこうしたさまざまなシーンを生んだカンヌ国際映画祭の70年、そしてレッドカーペット上のショパールの20年を振り返る写真が、シェ・アルバーンのテラスで映画祭会期中に展示されました。
パルム・ドールが今回初めてダイヤモンドをまとって登場しました。星の雨のような無数のダイヤモンドが、“Fairmined(フェアマインド)”認証のゴールドで作られた葉の上に散りばめられているのです。これまでにない輝きを帯び、新しいオーラに包まれた映画界の神話的トロフィーは、ますます羨望の対象となるでしょう。このトロフィーは5月28日の授賞式の際に授与されました。
写真提供:Chopard
写真提供:Chopard
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最高賞のパルムドールに選ばれたのは、スウェーデンのリューベン・オストルンド監督作品『ザ・スクエア(原題)』
日本から唯一コンペティション部門に出品された、監督・河瀬直美×俳優・永瀬正敏『光』はエキュメニカル賞を受賞。
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