センター試験でフェアトレードの問題が出ました
やはり時代は良い方向に変わって来ています!!
頼もしいです。うれしいです!
二日目の大学入試センター試験で、「倫理」の問題の第1問目にフェアトレードが取り上げられました。
大学生二人がフェアトレード・コーヒーの意味について会話をしている様子が設問文になっているようなのですが、その会話自体、フェアトレードの本質を伝える素晴らしい会話です。フェアトレードのことがとてもよくわかります。
教育の現場で子ども達に伝えることは、とても大事ですし、社会を変える一番の方法ですね。フェアトレードのことを知ってないと大学に入れないとは、経済至上主義からESD教育へと変化を遂げいることの現れですね。
わたし今日は、愛知県知多地区の社会科高校教員研修に呼んでいただいており、「フェアトレードについて」先生方にお話をさせていただきます。こう やってフェアトレードの考え方が大事であることに早く気づかれた先生方は今、このように子ども達向けや先生向けや様々な形で、フェアトレードの大切さを伝 える授業や講演を開催してくださっています。とても心強いことです。
今日も先生方にしっかりとフェアトレードの大切さが伝わるように
わかりやすくお話をさせていただこうと思います。