昨年、紀伊國屋書店WEBサイトにてバレンタイン特集を書いて以来、「ずっと昔、バレンタインに本をプレゼントされた」と、ちらほらと伺うようになりました。興味深いことに、皆さん共通していらっしゃるのは、何十年も昔のバレンタインに「『○○○○』という本を、こんな人から貰った!」 と鮮明に覚えているとのこと。
確かに、贈られた側としたら「そこにどんな意味合いが隠されているのやも?」と読み進めてみるからこそ、知らず知らずのうちに、記憶に深く刻まれるのかもしれません。今回特集の後編では、本を贈りたい相手との関係別にお薦めの本を選んでみました。
インタビュー前編は、こちら http://www.ethica.jp/3976/
【後編その1】大切な友人に贈りたい本3選(恋愛とはまた違った「愛」の物語)