「カンヌ」と言えば、是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞であるパルム・ドールを日本に持ち帰ったのが記憶に新しいところです。
あれから早1年。そのカンヌ国際映画祭が、今年も5月14日夜(現地時間)に開幕しました。
今回は、第47回に『パルプ・フィクション』でパルム・ドールを勝ち取ったクエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がぎりぎりになって出品されたり、カンヌの常連とも言えるジム・ジャームッシュ監督の最新作『The Dead Don’t Die(原題)』がオープニングを飾ったり、話題作が目白押しです。
エシカでは、公正な労働環境の下で採掘され、フェアマインド認証を受けたゴールドを使用して作られたパルム・ドールのトロフィーを手がけているハイジュエラー、ショパールのエシカルな精神に賛同するとともに、今年もカンヌからの最新情報をいち早くお届けします。