ethicaは今年、「バレンタインには本を贈ろう」という新提案で、新宿紀伊國屋書店とコラボレーションを展開しています。2月14日(金)まで7階で開催中のこの企画、紀伊國屋書店の市川玲代さんにお話しを伺ってきました。
思いをめぐらし、とっておきの一冊を選ぶ豊かさ。
最近日本のバレンタインは「女性から男性にチョコを贈る」習慣から、友チョコ、自分チョコなど渡す相手がかわったり、男性から女性にバラを贈る海外の習慣が取り入れられたりと、はばが広がっている。
「あげる側は相手の興味や趣味を考えて選ぶ。もらった側はこういうのが好きな人なんだ、と想像をめぐらす。本を贈ることには、そういうおもしろさがある」と市川さん。もらった本がきっかけで人生が転換、そんなドラマも生まれやすいのも醍醐味かもしれません。