ごく普通の大学生だからこそ、伝えられることがある。
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Bad Oeynhausen の中心街の様子。 真ん中に見えるぶたは、塩を発見した人が飼育していたぶた。

はじめまして。これから連載をさせていただくことになりました、スミレです。どうぞよろしくお願いします。

私は現在、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の9期生として1年間ドイツに来ています。

3年間のNPO法人じぶん未来クラブでのボランティア活動を通して見つけた、学業やアルバイトにはないボランティアの魅力。1人でも多くの日本人学生に知ってほしい。ボランティア先進国と呼ばれるドイツでの1年間の活動を通し、改めてボランティアとは何なのかを探りたい。また、日本から離れることで得られる視点や考えを一つでも多く吸収したい。そんな想いで1日1日を過ごしています。

塩と温泉で知られる Bad Oeynhausen で初めて塩を発見したと言われる人と。

ごく普通の大学生。そんな私だからこそ共感してもらえることがあると私は信じています。

私の体験やそこから感じたことをありのままに共有すること。

そんな私の記事から一人でも何かを感じてもらえたら、行動するはじめの一歩のきっかけになったら、周りの人ともその一歩を共有してもらえたら…。そうすることで『一歩』が連鎖して、輪になり、広まっていったら良いなと願っています。

「トビタテ!留学JAPAN」とは。

意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、文部科学省が2013年10月より開始した留学促進キャンペーンです。政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、民間企業や個人の皆様か らのご支援やご寄附などにより、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成する活動です。

(トビタテ!留学JAPANホームページ引用)

Bad Oeynhausen にある公園 Kurpark の様子。

記者:スミレ

1997年生まれ。千葉県出身の大学生。トビタテ9期生として、2019年1月よりドイツに留学中。2016年よりNPO法人じぶん未来クラブにて学生ボランティアとして活動。日本各地で行われる教育ワークショップにてこれまでに1000人以上の子どもたちと関わる。ボランティアリーダーとして各ワークショップを率いたり、新規ボランティアを対象とした研修等も行う。学業やアルバイトからは得ることのできない「ボランティアの魅力」を1人でも多くの学生に伝えたいとの想いのもと、「ボランティア先進国」と呼ばれるドイツにてボランティアを行いその仕組みを探る。

Pay it Forward ~優しさは連鎖する~

 

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

スミレ

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