ダズンローズで公開プロポーズ! エシカリスタVol.19 アフリカの花屋 はぎうだめぐみさん
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こんにちは☆ アフリカの花屋 はぎうだ めぐみ です。
今回は、代官山のウェディングサロン「晴れたら空に豆まいて」で行われたブーケ・ブートニアの儀式を取り入れたウェディングをご紹介します。

ダズンローズってご存知ですか?
その昔ヨーロッパで男性がプロポーズの方法として、野に咲く花を集め、花束(ブーケ)にして愛する女性に贈りました。その花はバラだったといわれ、男性は、その12本のバラにそれぞれ誓いを込めました。
「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」

そして、プロポーズの返事として女性は、YESであればその花束から一輪を抜き取り、男性の胸元のボタンホールに挿しました。女性が選んだバラは、その女性がもっとも大事にしたいものだと言われています。これがブートニアのはじまりです。この伝説から、現在も新婦が持つブーケとお揃いの花をブートニアとして挿しています。

やさしいきもち~wedding party~のプランナー長田さんは語ります。
新郎様は、新婦様にプロポーズをしておらず、初めての打ち合わせの時に「みんなの前で公開プロポーズをしてほしい。」そんな新婦様の想いがあったそうです。
どんな形でプロポーズするか。一緒に打ち合わせをさせていただいて、ご提案させていただいたのが、この演出でした。やさしい雰囲気のおふたりならではの、あったかい儀式。そこで、新郎新婦様のそれぞれのお友達の代表12名の方にバラをお渡しし、お一人ずつ、バラに込められた誓いをご紹介しながら、新郎にお渡しいただきました。ある人のバラは、「信頼」を意味していたり。そして、12本のバラをブーケにして、新婦を迎えます。新婦をエスコートしてくれるのは、新婦のご親友。

そして、新郎は、跪いて新婦にプロポーズ。とってもあたたかい心のこもったプロポーズでした。新婦様は恥ずかしそうに嬉しそうに微笑みながら、オッケーの印にブーケの中の1輪のバラを新郎様の胸に挿しました。大切なお友達に囲まれ、とっても幸せそうなおふたり。とても意味のある素敵なプロポーズとなりました。パーティーもとってもあったかいパーティーでした♪なんと、新婦様は、ドラムを演奏され、ウェディングドレスでドラムなんて、格好良すぎます!!新郎様もボーカルで参加され、大盛り上がりのパーティーでした♪幸司さん、文子さんありがとうございました!末永くお幸せに♪やさしいきもち~wedding party~では、拘りのあるウェディングパーティをプロデュースしています。ドレスもPeople Treeのオーガニックコットンを用いたドレスやHASUNAのジュエリー、そして「アフリカの花屋」の薔薇のダズンローズのブーケも取り扱っています。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.552505271492855.1073741860.166378650105521&type=1

★★お知らせ★★
【ホワイトデーの贈り物に】(受付締切り2/28)
http://www.africa-flower.com/rose.aspx

アフリカの花屋 はぎうだめぐみさん

1981年生まれ、東京都出身。カリフォルニア州立 大学卒。米国大学在学中に参加した国連のプロジェクトでアフリ カの貧困問題に強いショックを受ける。6年間の民間企業での経験の後、半年間ケニアでのボランティアに参加。そこで力強く元気に咲く珍しい模様のバラに出 会う。2012年10月にOnline Store「アフリカの花屋」を立ち上げ、バラの輸入・販売を開始。お金や物資を与えるだけの支援ではなく、ビジネスという対等な立場でケニアの雇用を増 やすアプローチに挑戦中。現在は月に1度程、高品質なバラをケニアから取り寄せ完全予約制でオンライン販売を行っている。

 

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

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