車いすテニスを始めてわずか2年で世界国別選手権のジュニアクラス日本代表に選出され、その後2018年8月にはジュニアの世界ランキング1位となった船水梓緒里さん(三菱商事所属)。中学1年生の時、事故で車いす生活を余儀なくされ、人生に絶望しかけていた船水さんを救ったのが車いすテニスでした。
前編に続き、来年の東京パラリンピックでの活躍が大いに期待される「車いすテニス界のシンデレラ」船水さんに、車いすテニスに出会ったいきさつやその魅力、パラリンピックに懸ける思いなどを伺ってみました。
(聞き手:ethica副編集長・萱島礼香)