ethicaもメディアパートナーとして参加している【サステナブル・ブランド国際会議】。サステナビリティ(持続可能性)とブランド戦略の統合をテーマに、2007年にカリフォルニア州で生まれた大規模国際会議です。国内での開催は4回目。そして記念すべき2020年の開催の地は横浜市です。(記者:エシカちゃん)
未来は、ブランドからの“答え”を待っている
“グッド・ライフ”の実現を目指し展開してきた【サステナブル・ブランド国際会議】ですが、果たしてブランドは “グッド・ライフ”を提供できる存在になっているのでしょうか。
『気候変動や人権問題など、課題解決に向けた取組みが急務となっています。そんな中、企業ブランドへ向けられる多くの要請も強いものになっているのではないでしょうか。サステナブル・ブランド国際会議は、社会課題解決と事業戦略の統合にこそ、鍵があると考えます。次なるイノベーションに挑むあなたに、多くのインスピレーションと新たな出会いをもたらす2日間。是非、SDGs未来都市である横浜でサステナブル・ブランドのコミュニティと共に、未来への“答え”を見つけましょう』
これが今回の【サステナブル・ブランド国際会議2020横浜】からのメッセージです。
今年もethica読者に優待チケットをご用意
今年の開催場所は「パシフィコ横浜」。未来都市を象徴するような場所ですが、港町の横浜らしい風景も楽しめる素晴らしいロケーションにあります。
そして今回もethica読者にはチケット割引優待の用意がありますので、興味のある方は早めにチェックしてみてください。
◆サステナブル・ブランド国際会議 2020横浜ご優待◆
日程:2020年2月19日(水)・20日(木)
会場:パシフィコ横浜
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
https://www.sustainablebrands.jp/event/sb2020/
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下記、参加登録フォームにディスカウントコードを入力ください。
20%OFFの優待価格でご参加いただけます。
参加登録フォーム: https://bit.ly/2GnQYse
ディスカウントコード: SBZSB207
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2020年の注目プログラム&セッション
2日間の会議のなかでも、事前にチェックしておきたいプログラムが「Plenary Sessions(基調講演)」「未来まちづくりフォーラム」「全国SDGs未来都市ブランド会議」、そして「ブレイクアウト・セッション」です。とくに「ブレイクアウト・セッション」は、複数登壇者による白熱のディスカッションが多くのブースで展開されますので、事前に聴講したいテーマを確認しておくのがおすすめ。
それでは、ごく一部ですが登壇者をご紹介しましょう。気になる企業・担当者の生の声を聞くチャンスです。
Day1 PLENARIES
花王株式会社 ESG部門統括 執行役員
デイブ マンツ
Day1 PLENARIES
株式会社ベネッセホールディングス
安達 保
Day1 PLENARIES
セイコーエプソン株式会社
小川 恭範
Day2 PLENARIES
Goodvertising Agency
Thought-leader, author, sustainability advocate & marketing guru
トーマス コルスター
Day2 PLENARIES
次世代育成とESD
学校法人 渋谷教育学園
理事長
田村 哲夫
未来まちづくりフォーラム
<Plenary- 1:基調講演- 1/BREAK OUT‐1:特別セッション‐1>
未来まちづくりフォーラム実行委員長
笹谷 秀光
未来まちづくりフォーラム
<BREAK OUT2:特別セッション2>
株式会社NTTドコモ 第一法人営業部 第五営業・第ニ担当 担当課長
末次 光
未来まちづくりフォーラム
<Plenary- 2:基調講演- 2/BREAK OUT1‐2:特別セッション1‐2>
一橋大学ビジネススクール 国際企業戦略研究科 客員教授
名和 高司
全国SDGs未来都市ブランド会議
オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
事業開発統轄本部 コミュニティソリューション事業本部 NEXT事業統括部 プロジェクトリーダー
横田 美希
全国SDGs未来都市ブランド会議
ヨコハマSDGsデザインセンター センター長
信時 正人
全国SDGs未来都市ブランド会議
内閣府 地方創生推進事務局 参事官
遠藤 健太郎
全国SDGs未来都市ブランド会議
PwCコンサルティング合同会社 公共事業サービス部 パートナー
宮城 隆之
全国SDGs未来都市ブランド会議
宮城県女川町町長
須田 善明
全国SDGs未来都市ブランド会議
宮城県女川町 産業振興課 公民連携室 室長
青山 貴博
Patagonia’s Journey Toward Responsibility
Patagonia
ヴィンセント スタンリー
BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD
株式会社資生堂
魚谷 雅彦
ブリヂストンが目指すサステナビリティと事業戦略の統合
株式会社ブリヂストン
代表執行役 CEO 兼 取締役会長
津谷 正明
企業と消費者で進めるグッド・ライフの実現
アスクル株式会社
取締役 BtoCカンパニーCOO兼CMO
木村 美代子
企業と消費者で進めるグッド・ライフの実現
サントリーホールディングス株式会社
福本 ともみ
企業と消費者で進めるグッド・ライフの実現
イオン株式会社
執行役 環境・社会貢献・PR・IR担当
三宅 香
全国初!卓球とカフェで元気なまちづくり
公民連携で取り組む健康寿命延伸プログラムの成果(仮)
株式会社 朝日エル
岡山 慶子
Sustainable City
法政大学
デザイン工学部 准教授
川久保 俊
Sustainable City
株式会社 竹中工務店
設計本部
プリンシパルエンジニア(環境)
高井 啓明
Sustainable City
三菱地所株式会社
横浜支店 横浜支店長
竹田 徹
サステナビリティ時代の企業ブランディング – 選ばれ続ける会社とは
日本ロレアル株式会社
コーポレート・コミュニケーション本部副社長
コーポレート・コミュニケーション本部長
楠田 倫子
NPO・NGOと社会問題を解決する~N2X連携~
株式会社ファーストリテイリング
社長室 部長
小木曽 麻里
NPO・NGOと社会問題を解決する~N2X連携~
認定NPO法人ACE
事務局長/共同創業者
白木 朋子
NPO・NGOと社会問題を解決する~N2X連携~
モニター デロイト
執行役員 パートナー / Social Impact リーダー
羽生田 慶介
TCFD対応による戦略とシナリオ分析の情報開示
大和ハウス工業株式会社
環境部
部長
小山 勝弘
TCFD対応による戦略とシナリオ分析の情報開示
積水化学工業株式会社
ESG経営推進部
担当部長
三浦 仁美
サプライチェーンの森林を守る
積水ハウス株式会社
環境推進部
部長
佐々木 正顕
サプライチェーンの森林を守る
花王株式会社
ESG活動推進部
ESG活動マネジメントグループ担当部長
柴田 学
5G時代、サービスとしてのモビリティ(Mobility)の可能性
ヤマハ発動機株式会社
先進技術本部 NV事業統括部
フェロー、統括部長
白石 章二
SDGs:企業にとって17のゴールより大切なこと
株式会社ベネッセスタイルケア
代表取締役社長
滝山 真也
グリーンテクノロジーの最新動向
旭化成株式会社
サステナビリティ推進部 部長
徳永 達彦
グリーンテクノロジーの最新動向
株式会社 竹中工務店
木造・木質建築推進本部
本部長
松崎 裕之
海洋プラスチック問題への新しいアプローチ
株式会社島津製作所
分析計測事業部 グローバルアプリケーション開発センター
藤 里砂
D&I ×ディーセントワークを加速する“あり方改革”
慶應義塾大学
システムデザイン・マネジメント研究科教授
前野 隆司
フードロス大国日本! 未常識への挑戦
農林水産省
食料産業局バイオマス循環資源課 課長補佐(食品リサイクル班)
三浦 寛子
サーキュラーオフィスで循環経済を具現化する
PwCサステナビリティ合同会社
シニアマネージャー
山﨑 英幸
サプライチェーン上の人権リスクに対して企業はどのように取り組みをするべきか。
株式会社アシックス
CSR・サステナビリティ部
部長 兼 ダイバーシティ サブリーダー
吉川 美奈子
サステナブル経営に繋がる再エネ調達と風力発電でつながる東北12市町村の未来 〜ゼロ・カーボン横浜を事例に〜
みんな電力株式会社
代表取締役
大石 英司
ストーリーで語るサステナビリティ
株式会社 電通
電通 Team SDGs/新!ソーシャル・デザイン・エンジン
プランナー
間宮 孝治
持続可能な防災・減災システム?社会システムの構築を目指して
県立広島大学
大学院経営管理研究科
ビジネス・リーダーシップ専攻長 教授
江戸 克栄
2030 VISIONとコミュニケーション
花王株式会社
ESG部門
副統括
上山 健一
京都大学大学院地球環境学舎
研究科修士課程1年
張 暁玲
昨年の【SB’19 Tokyo】の様子
お台場で開催された昨年の【SB’19 Tokyo】には、企業をはじめとして 499におよぶ団体・組織から延べ2,240名もの人々が参加しました。参加者アンケートでは、その90%以上が満足という回答をしていることからも、充実した内容であったことがうかがえます。
年々、参加者数も、スピーカー人数も、セッション数も増加しているということですので、2020年も大いに期待し、“グッド・ライフ”の答えのヒントを探りたいと思います。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp