今回は私の一番大切な居場所である、教会CZB (Christliches Zentrum Bielefeld) での思い出について書きたいと思います。長いですが最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
とあるきっかけで隣町の教会に行ってみることになった私。誘ってくれたのは地域の合唱クアイヤーで声をかけてくれた2人の女の子でした。優しくて面倒見のいい24歳のお姉ちゃんと元気いっぱいのおてんばな17歳!3人でいると本当の姉妹のようでした。
キリスト教への信仰がとっても強い2人は、私が友達作りに苦戦していることを知り、教会のYouth Groupにくれば友達が作れるはず!そして私にキリスト教の素晴らしさを伝えたい!という想いから、出会ったばかりの私をCZBに連れて行ってくれました。CZBでは毎週金曜日に10代20代の若者が集まり、歌ったりゲームをしたり、キリスト教について学び考えるコミュニティがあります。30人ほどが毎週集まるこのコミュニティーには、本当に親切で私を歓迎してくれる人がたくさんいました。
地域のクアイヤーではあまり歓迎してもらえなかったこともあり、CZBの人の温かさには本当に驚きました。ドイツ語がほとんどできなかった私のためにすべて英語に通訳し、みんなに私を紹介してくれた2人。「毎週一緒に行きたい」と伝えると2人はとっても喜んでくれました。
このCZBはとても信仰の強い人が集まる教会。
知識のない私にキリスト教の教えやジーザスの素晴らしさをたくさん教えてくれました。正直、too muchだと思うことも時々ありましたが、こうしてみんなが私に話しかけてくれ、一員として迎え入れてくれたことが嬉しかったです。
何よりもお気に入りだったのは”worship”の時間。神様への感謝や祈りを込めて、心の底から歌う時間。私のイメージとは全然違って、近代的でまるでコンサートのよう!毎週この時間を楽しみに頑張っていたと言っても過言ではないくらい大好きな時間でした。