せっかく持つなら、マイボトルも環境に配慮したものを! タイガー魔法瓶が、環境にやさしくカスタマイズもできるマイボトルを発売!
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せっかく持つなら、マイボトルも環境に配慮したものを! タイガー魔法瓶が、環境にやさしくカスタマイズもできるマイボトルを発売!

グラフィックアーティスト 牛木匡憲

『ethica(エシカ)』7月号のテーマは「境界線」です。

「境界線」とは物理的なものばかりではありません。私たちの心の中にも「境界線」はあります。たとえば「できそうなこと」と「できそうもないこと」に間に、「そんなことはムリ」と、無意識のうちに「境界線」を引いているということはよくあると思います。

ここで、ちょっと「エシカルな暮らし」に目を向けて見ましょう。こういうと、普通、食品やファッション、コスメといったものをイメージして、「工業製品」を思い浮かべる人はいないのではないでしょうか。それも私たちの心の中にある境界線ですが、実は、そんな境界線を超える工業製品があったのです! それは、タイガー魔法瓶株式会社が販売している環境配慮型のマイボトル。しかも、好みに合わせてカスタマイズもできるのです。今回は、このマイボトルをご紹介したいと思います。(記者:エシカちゃん)

「環境にやさしいステンレスボトル」って?

7月1日から、プラスチックの利用削減を目指してレジ袋が有料化されましたね。はじめのうちはコンビニなどで戸惑う人を見かけましたが、最近では、普通にマイバッグ持参の人が増えてきたような気がします。そして、レジ袋の有料化と合わせてすすめられているのが、マイボトルの持参です。特にこれから夏本番。飲み物が欲しくなる場面が増えてきますが、環境にいいことをするためにも、ペットボトルの利用を控えて、マイボトルを持ち歩きたいものです。

ところで、いまマイボトルを使っている人や、これからマイボトルを買おうと思っている人に質問です。

みなさんが、マイボトルを選ぶときのポイントは何ですか?

色? デザイン? それとも重さや容量でしょうか。

毎日使うものだから、いろいろと選び方はあると思いますが、せっかく環境のことを考えてマイボトルを使うのであれば、マイボトルそのものも、環境にやさしいものにしてみてはいかがでしょう。

でも、マイボトルといったら普通は金属でできた工業製品だし、「環境にいいもの」なんてあるんだろうか? と思う人もいるでしょう。

それが、実はあるんです。

色やサイズを自分好みにカスタマイズできて、しかも人権・健康・環境に配慮した新しいステンレスボトルのシリーズが、タイガー魔法瓶株式会社(以下、タイガー魔法瓶)から発売されたんです!

この新シリーズを購入できるのは、タイガー魔法瓶初のD2Cサイト「タイガーボトルサイト」(https://www.tigerbottles.com/)。

ちなみにD2Cとは、「Direct To Consumer」の略語で、一言でいえばメーカーから小売店を通さず、直接消費者に製品を販売する仕組みのこと。だから「タイガーボトルサイト」で購入したマイボトルは、タイガー魔法瓶から直接、送られてきます。

実はタイガー魔法瓶は、以前から、ステンレスボトルについて「4つの約束」を掲げていました。その4つとは、

・武装勢力の資金源として採掘されている鉱物資源を使わない。また15歳以下の労働者がいる企業には発注しないという「脱・紛争鉱物」

・環境への負荷が大きく、私たちの健康にも影響のあるフッ素コートを使わない「脱・フッ素コート」

・使用者の健康を守れる品質を担保するため、タイガー独自の厳しい品質基準に則って自社工場での生産を進める「脱・丸投げ生産」

・マイボトルの普及を通じてプラスチックごみ削減に寄与する「脱・プラスチックごみ」

このような約束のもとで生産されたステンレスボトルを、色、サイズ、そして栓を自分の好みでカスタマイズしたマイボトルにできるのが、このD2Cサイト「タイガーボトルサイト」なんです。

好みに応じて60種類のカスタマイズが可能

今回「タイガーボトルサイト」で用意されている色は、ホワイト、シルバー、ピンクなど10色。この色には、たとえばホワイトなら「シロクマ:温暖化対策」、シルバーなら「宇宙への希望:宇宙事業への貢献」などのようにテーマが設定されています。

そして容量は350ml、500ml、600mlの3種類、栓はワンプッシュ栓とスクリュー栓の2種類から選択可能。合計で60通りのカスタマイズができるのです。これなら、好みにあったマイボトルがつくれそうですよね。

また、通常のボトル以外にもスペシャルラインとして、グラフィックアーティストの牛木匡憲さん、3Dイラストレーターの豊田遼吾さん、アートディレクターの森魚さんの3名のアーティストとコラボしたアートボトルも、各100本の数量限定で用意されています。ちょっとこだわったマイボトルがほしい! という人は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

3Dイラストレーター 豊田遼吾

アートディレクター 森魚

ちなみに今後、タイガー魔法瓶では、タイガーボトルサイトでステンレスボトルを購入すると、人権、健康、環境に関連する団体へ寄付できる仕組みもつくっていくのだとか。

これからマイボトルを買おうと思っている人、マイボトルを買い換えようと思っている人は、タイガーボトルサイトをのぞいてみては?

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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