女の子として生まれてきただけで、差別を受けたり、暴力の危機にさらされたりーー。開発途上国には、そんな残酷な「現実」がある。そしてその状況は、新型コロナウイルスの影響により、さらに深刻度を増しているという。
国連が制定した10月11日の「国際ガールズ・デー」を前に、国際NGO「プラン・インターナショナル」がトークイベントを開催。「THINK FOR GIRLS/コロナ禍の女の子たちのために私たちができること」をテーマに、アーティストで東京藝術大学デザイン科准教授のスプツニ子!さんと、国際協力・ジェンダー専門家の大崎麻子さんが語り合った。(記者:ethica編集部・中津海 麻子)