株式会社セブン&アイ・ホールディングス(以下セブン&アイ)はサラヤ株式会社(以下サラヤ)との共同企画として、環境に配慮した洗たく洗剤・衛生用品を11月16日から順次、セブン&アイのグループ各店で発売することとなり、先日オンラインでの発表会を開催しました。
(記者:エシカちゃん)
左から、サラヤ株式会社 取締役 コミュニケーション本部 本部長 代島 裕世、サラヤ株式会社 代表取締役社長 更家 悠介、株式会社セブン&アイ・ホールディングス 常務執行役員 グループ商品戦略本部長 石橋 誠一郎
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(以下セブン&アイ)はサラヤ株式会社(以下サラヤ)との共同企画として、環境に配慮した洗たく洗剤・衛生用品を11月16日から順次、セブン&アイのグループ各店で発売することとなり、先日オンラインでの発表会を開催しました。
(記者:エシカちゃん)
サラヤは1952年の創業以来「いのちをつなぐSARAYA」をコーポレート・スローガンに、ヤシノミ洗剤をはじめとする天然素材を用いた「人と地球にやさしい製品づくり」に取り組み、人々の衛生や環境、健康に貢献する製品とサービスを提供している企業です。
一方、セブン&アイは日本最大級の店舗網を持ち、価値のある商品やサービスの提供を通じて社会環境の変化に対応、豊かで便利な暮らしの実現に日々努めています。
今回の共同企画は両社がお互いのリソースを掛け合わせることで、地球環境や社会問題に配慮した商品やサービスを積極的に消費する「エシカル消費」が生活者のすぐに手に取れる場所で実践できる機会を提供。SDGs(持続可能な開発目標)の人権目標として前文に掲げられている「誰一人取り残さない社会」を実現することを目指して手を結んだものです。
今回、セブン&アイでは、同グループの共通プライベートブランドの日用品・衣料品ブランド「セブンプレミアム ライフスタイル」として「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」「薬用泡ハンドソープ」「手指消毒スプレー」の本体及び詰替え商品を全国のセブン-イレブンやイトーヨーカドー、ヨークベニマルなど約2万1600店(2020年10月末現在)で取り扱います。
また、両社では消費者自身が商品を購入することで社会貢献活動へ参加できるスキームを構築し、発売する各商品の売り上げの一部を社会貢献活動の支援などに活用するとともに、今後も安心・安全な台所用品などのシリーズを展開することで今以上に「エシカル消費」を後押しするような商品開発に着手。人々に持続可能な消費を選択してもらうための、未来を見据えた先進的な取り組みで新たなライフスタイルを提案していくとしています。
【商品ラインナップ】
「人と地球にやさしい」をコンセプトに50年近く続くロングセラーの無香料・無着色の台所用洗剤「ヤシノミ洗剤」のランドリーシリーズです。
●「セブンプレミアム ライフスタイル ヤシノミ洗たく洗剤」
428円+税(詰替用・598円+税)
●「セブンプレミアム ライフスタイル ヤシノミ柔軟剤」
428円+税(詰替用・348円+税)
医療施設や食品衛生分野で、長年使われているサラヤの技術を用いた感染対策商品です。
●「セブンプレミアム ライフスタイル 薬用泡ハンドソープ」
(医薬部外品)
398円+税(詰替用・398円+税)
●「セブンプレミアム ライフスタイル 手指消毒スプレー」
(指定医薬部外品)
548円+税(詰替用・448円+税)
※12月14日(月)から順次発売
折からの新型コロナウイルスの感染拡大によって人々のライフスタイルや価値観が大きく変わろうとしている中、今年2020年は世界中で推進されているSDGs達成のための「行動の10年」の最初の年であり、現代社会が抱えている喫緊の課題に対して、企業の活動によってもたらされるイノベーションで問題の解決を図ることが求められています。その意味でも、両社の取り組みには大きな期待が寄せられているといっても過言ではないでしょう。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp
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