ユニクロは17日午前、原宿店で「フリースクリスマスツリー」のお披露目会を開催しました。(記者:エシカちゃん)
フリースで彩られたクリスマスツリー
バラエティ豊かなフリースで彩られた「フリースクリスマスツリー」はファッションデザイナー山縣良和さんがデザインしたユニクロオリジナルのツリーです。サンタクロースの発祥地である北極圏には、サンタクロースは猫と一緒に暮らしていて、新しい温かい洋服を身につけると幸福になるという神話があり、山縣さんはその神話を元にモミの木ではなくキャットタワーをイメージし、今シーズン販売しているフリースのカラーを組み合わせて作ったそうです。
お披露目会に今田美桜さんが登場
お披露目会には普段からユニクロのフリースを愛用しているという女優の今田美桜さんが大人っぽいコーディネートでフリースを着こなして登場。「フリースクリスマスツリー」を一目見て、
「すごい!素敵!見ているだけで幸せな気持ちになります」
と感想を。
また、コロナ禍で迎える今年のクリスマスについては、
「今年は皆で集まってパーティをやることはできないと思いますが、おウチ時間が増えたからこそツリーを飾ってクリスマス気分を味わいたいですね」
と笑顔で話していました。
「服のチカラを社会のチカラにすること」を目指してサステナビリティの取り組みを推進
かつてフリースはハイキングや登山で使われる、価格の高価なアウトドアウェアでしたが、ユニクロが1994年に家でも外でも着ることのできるタウンウェアとして発売を開始。以来25年にわたってメンズ、ウィメンズ、キッズで着心地や素材、仕様が次々に追求され、今もなお進化を遂げているユニクロの代名詞ともいえるアイテムとなっています。
特に近年では「服のチカラを社会のチカラにすること」を目指してサステナビリティの取り組みを推進。この10月からは回収ペットボトルから作られる再生ポリエステルを生地の30%に使用した、防風機能と柔らかな着心地を両立させた「ファーリーフリースフルジップジャケット(※)」と「防風ファーリーフリースフルジップパーカ(※)」が新たに登場しています。
(※)メンズアイテムのみ再生ポリエステルを使用
原宿店の1階で「フリースクリスマスツリー」を展示
ちなみに「フリースクリスマスツリー」は原宿店の1階で展示されています。フリースを身にまとったサンタクロースも登場するそうですから、見に行ってみてはいかがでしょうか。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp