(第40話)「冬服の臭い対策! 手作りの消臭スプレーとサシェで、お気に入りの服に好みの香りをふんわりまとわせて」キコの「暮らしの塩梅」
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
4,595 view
(第40話)「冬服の臭い対策! 手作りの消臭スプレーとサシェで、お気に入りの服に好みの香りをふんわりまとわせて」キコの「暮らしの塩梅」

「私によくて、世界にイイ。」が実現できる、エシカルな暮らしのカタチってなんだろう。仕事に家事に育児に……。日々生活を回すだけでも大変な私たちにとって、新しく行動を起こすのはエネルギーも時間も使うし、ハードルが高く感じてしまうもの。

でも日々の暮らしのなかで、少しでも”良い”につながることができたら?

当たり前の毎日のなかで、大切な家族も、世界も、そして私自身もほんのちょっぴり幸せになるような選択をしていけたらいいなと思うのです。

第39話では、冬に欠かせないアウターの素材についてお伝えしました。今回の記事では、消臭・防虫・芳香などの効果がある消臭スプレーとサシェ(匂い袋)の作り方、使い方をご紹介します。

臭いがつきがちな冬服をスッキリと

ここ1週間ほどでグンと冷え込みが深まり、ますますあったかアイテムが欠かせなくなりましたね。

 

コート、ニットなど冬ならではの衣服は、じんわりと温もりを与えてくれる一方で、お洗濯をしづらいというデメリットも。

特にタバコや焼肉などの臭いは一度つくとなかなか取れなくて、せっかくのお気に入りの服が肝心な時に着づらい……なんてこと、あるのではないでしょうか。

 

また寒い冬でも、意外と汗をかいています。

しっかり着込んだときにかぎって、電車や建物の中は思いのほか暖かくじんわり汗ばむ。

それらの積み重ねで、臭いの元となる成分が衣服に染み込んでいってしまいます。

 

臭い対策として市販の消臭スプレーや柔軟剤もありますが、香りが強く感じられるものや体への刺激になってしまうものもあり、できることなら、よりナチュラルなものでケアするのが安心です。

 

実は、人と会ったときに一番印象に残りやすいのは、顔や服装よりも「におい」と言われています。

自分も周りの人も心地よくいるためにも、ほどよくふんわりといい香りをまとっていたいものですね。

その日の臭いはその日のうちに。

服についた臭いや汚れは、その日のうちにしっかり落とすことがポイント。

タバコの臭いや外食先でついた臭いは、ハンガーに吊り下げるだけではなかなかすっきりと取れません。

 

消臭スプレーは、そんな手強い臭いを軽減するのに役立ってくれます。

全体にシュッと拭きかけてしばらく陰干ししておくと、そのまま置いておくよりも随分と臭いは改善します。

 

さらに、市販のものではなく手作りしたものなら、成分もシンプルなので、子どもの上着や靴などにも安心して使えますね。

 

作り方は、スプレー容器に、無水エタノール、精製水、好みのアロマオイルを入れてよく混ぜるだけ。

 

ティーツリーやユーカリ、ミントなどは殺菌効果が高く、臭いの元となる菌の繁殖を抑えてくれます。分量はこちらを参考にしてみてください。

<用意するもの>

・無水エタノール・・・10ml

・精製水・・・50ml(無水エタノールと精製水のどちらも、ドラッグストアなどで手に入ります)

・好みのアロマオイル・・・合計10〜12滴ほど

・スプレー容器・・・80〜100ml前後入るもの

 

<作り方>

1、スプレー容器に無水エタノールを入れ、アロマオイルを加えます。

2、1に精製水を加え、蓋をしてよく振って混ぜ合わせれば完成です。

 

このスプレーは、1ヶ月くらいで使い切るようにしてください。

使うときは衣服から20cmほど離し、まんべんなく全体にスプレーします。

使える素材は、ウール、綿、麻、合成繊維など。

水に弱い革や毛皮製品、絹などの素材には使えません。

また使える素材の衣服でも、シミや色落ちなどのトラブルになる場合もあるため、目立たない場所で試してから使うと安心です。

 

持ち運びしやすい小さな容器に移し替えて、外出先で臭いが気になる時に使えるようにしておくのもオススメ。

好みの香りだと、リフレッシュにもなります。

収納している間に、いい香りを衣服に移して

サシェとはフランス語で匂い袋、香り袋のこと。

袋の中身は、天然のポプリやアロマオイルを染み込ませたコットンを入れたもの、あるいはワックスにハーブやドライフルーツなどを混ぜ込んでシート状にしたものなど、さまざまな種類があります。

 

クローゼットのポールに吊り下げたり、引き出しの洋服の間に置いておけば、衣服にほのかに香りをつけるのはもちろん、虫食いの予防や臭い取りの効果も発揮してくれます。

また衣服だけでなく、芳香剤として車に置いたり、リラックスできる香りを詰めて寝室の枕元に忍ばせたり、臭いの気になるトイレの壁に吊るしたり……。小さなものを作って、カバンやポケットのなかに忍ばせておくのもいいですね。

サシェはこのように、あらゆるシーンに合わせて使うことが可能です。

 

こちらも作り方は簡単。

<用意するもの>

・布(はぎれ)・・・約10cm×25cmのものを1枚

・紐やリボン・・・50cmほどのものを1本

・お茶パック・・・1枚(ドライのお花やハーブを入れる場合)

・好みのドライハーブ・・・適量

・縫い針

・糸

・ハサミ

 

<作り方>

1、布を中表に半分に折り、両端(布端3mmくらいのところ)を縫う

2、1を裏返し、袋状にする

3、好みのドライハーブをお茶パックに入れて口を閉じる

4、3を2でできた袋に入れて、リボンを結んで袋を閉じれば完成

 

ドライハーブが手に入らないときや、香りをしっかりと楽しみたいときは、コットンにアロマオイルを5滴ほど染み込ませて、作った袋に入れます。

香りが弱くなってきたら、袋を開けてアロマオイルを数滴垂らせば、また香りを楽しめます。

 

手軽に作りたい方は、香り付きの石鹸もおすすめ。

小さくカットして袋に入れておくと、サシェと同じようにほんのりとした香りを楽しめます。

 

いずれ石鹸として使うものであれば、布やワックスペーパーなどに包んで、クローゼットの服の間に入れておくと、引き出しを開けるたびにふんわりとよい香りがして気分もアップ。

服に袖を通すとき、思わず香りを味わうように深呼吸したくなります。

スプレーとサシェにおすすめのアロマオイル

アロマオイルの種類はたくさんあり、一つひとつにさまざまな効能があります。

安価なものは合成香料やアルコールが混ぜられている場合もあるので、効果を期待する場合は必ず精油100%のものを使ってください。

 

では、気軽に取り入れやすいものを簡単にご紹介します。

 

抗菌、消臭作用が強いのは、先ほどもお伝えしたティーツリー、ユーカリ、ハッカなど。

ティーツリーは抗炎症作用にも優れ、薬として使われるほど用途も幅広く、常備してあると、とても便利です。

ユーカリも作用は同じで、また、シャープな香りが集中力を高めたいときに効果を発揮してくれます。

ハッカは特に虫が忌避する香りで、防虫効果も期待できます。

 

気分をリフレッシュさせたいときは、ローズマリーやスイートオレンジを。

ローズマリーは目覚めをスッキリさせてくれたり、気持ちを前向きにして集中力を高めたりする効果があります。スイートオレンジは、果実そのもののみずみずしい甘い香りが不安や緊張を和らげ、リフレッシュさせてくれます。

 

リラックスしたいとき、就寝時には定番のラベンダーを。

ローズによく似た香りのゼラニウムも、心を穏やかにしてくれる作用があるのでオススメです。

 

そのときの気分やシチュエーションに合ったアロマを選んで、香りを楽しんでみてくださいね。

心地よい香りで寒い冬も気分よく

今回は、我が家でもよく使っている冬の衣服の臭い対策と、香りアイテムを紹介させていただきました。

市販のものを購入するのもよいですが、この冬は、自分だけの香りを手作りしてみるのはいかがでしょうか。

 

衣服に限らずとも、においひとつで、いい気分にもちょっぴり不快な気分にもなるほど、嗅覚は気持ちとも密接につながっています。

 

身につけているものからふんわりといい香りがしたら、それだけで気分よく過ごせるもの。

寒くて気持ちも落ち込みがちな冬ですが、せっかくなら自分も周りの人も心地よく感じられるような優しい香りを身にまとって、ごきげんな毎日を送れたら……と思います。

【連載】キコの「暮らしの塩梅」を読む>>>

季子(キコ)

一児の母親。高校生のころ「食べたもので体はできている」という言葉と出会い食生活を見直したことで、長い付き合いだったアトピーが大きく改善。その体験をきっかけに食を取り巻く問題へと関心が広がり、大学では環境社会学を専攻する。

産後一年間の育休を経て職場復帰。あわただしい日々のなかでも気軽に取り入れられる、私にとっても家族にとっても、地球にとっても無理のない「いい塩梅」な生き方を模索中。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

季子(キコ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

(第3話)クリスマスリース【連載】八ヶ岳の「幸せ自然暮らし」
【ethica-Tips】甘酸っぱい味わいで日々の疲れを癒そう 小さな幸せが味わえるいちご味のスイーツ&ドリンク3選

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます