フェアトレードチョコで心豊かなバレンタインデーを
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
4,843 view
フェアトレードチョコで心豊かなバレンタインデーを

バレンタインデーが近付いてきました。巣ごもりの時間が増えたからこそ、周囲へのプレゼントや自分のご褒美には、おうちでゆっくり味わえる上質なチョコレートを選びたいですよね。そこで、今回は「ピープルツリー」がおくるバレンタインシーズン限定商品を紹介します。フェアトレードで調達した厳選素材で作るオーガニックチョコで、おいしい時間を過ごしましょう。(記者:エシカちゃん)

チョコづくりを通じて経済途上国の農家をサポート

皆さんは「ピープルツリー」をご存じですか。環境保護や途上国支援に取り組むフェアトレードカンパニー株式会社が手掛けるフェアトレード専門ブランドです。世界フェアトレード連盟の認証を受け、ものづくりを通じて経済的・社会的に不利な立場にある人びとが適正な労働環境のもとで仕事に打ち込める仕組みを整えているのですね。

「ピープルツリー」のチョコレートは、原材料のカカオや黒糖、粗糖を途上国の小規模農家からフェアトレードで調達。EUオーガニック認証を取得しています。スイス伝統の練り技術を用いながら、時間を掛けてカカオの香味やまろやかさをじっくりと引き出しています。無添加で、糖分はサトウキビの絞り汁を煮詰めて作った黒糖と粗糖のみを使用、ココアバターのとろけるような味わいがたまりません。20年以上にわたって愛されてきた、スタンダードでリッチな美味しさが口の中に広がります。

パッケージが可愛い季節限定の本格チョコ

そんな「ピープルツリー」から今年1月より季節限定チョコとして登場したのは、可愛いウシのイラストが印象的な「限定イラスト缶」や、ロングセラー商品「ミルク」のギフト用スペシャルパッケージ、そして新フレーバーの「ホワイト・ラズベリー」です。パッケージはピンク色で愛らしく、食べる前から心がときめきます。一体どんなチョコなのでしょう?

「イラスト缶 ミルク&ビター」

パッケージがキュートな、一口板チョコです。イラストが付いた包装の中には、人気のミルクチョコとカカオ含有量61%のビターチョコが7粒ずつ入っています。その他、バングラデシュの生産者が麻の一種を手すきして作ったジュートペーパーと、手刷りのイラストカードを封入。おまけ感覚で楽しめそうですね。

「イラスト缶 ミルク&ビター」 価格:2,000円(税別10%) 内容量:77g(14個入 ミルク7個・ビター7個)

「ミルク・スペシャルパッケージ」

黒糖で甘みを付けたロングセラーのミルクチョコ。バレンタイン&ホワイトデーシーズン限定で、ギフト用スペシャルパッケージとして登場しました。

板チョコ「ミルク・スペシャルパッケージ」 価格:350円(税別8%) 内容量:50g

「ホワイト・ラズベリー」

人気のラズベリー味がホワイトチョコベースで登場しました。粗糖やココアバター、ミルクを含んだシンプルなホワイトチョコに、香り高い甘酸っぱさがやみつきになるラズベリーの果肉がたっぷり入っています。

板チョコ「ホワイト・ラズベリー」 価格:350円(税別8%)

秋冬限定フェアトレードチョコ/ビタースイート フィリング

やわらかなガナッシュタイプのチョコクリームをミルクチョコレートでコーティングした、深いアロマの大人味。シンプルな本格素材を練り込んだビターなクリームフィリングと、甘い黒糖のミルクチョコが、お口の中で溶け合います。

「秋冬限定フェアトレードチョコ/ビタースイート フィリング」 価格:各759円(税別8%)

今年もバレンタインシーズンは売れ切れが続出

今年もバレンタインシーズンの期間限定商品は、人気で売れ切れが続出しているそう。在庫が少なくなっていますが、未だ間に合う限定商品もあるので、ECサイトをチェックしてみて! 

 https://www.peopletree.co.jp/shopping/special/078522.html

贅沢なチョコを周囲や自分に贈ることで、おいしい笑顔が咲きそうです。その上、チョコを買うことで経済途上国の生産者や労働者の生活改善につながることが嬉しいですね。フェアトレードチョコを食べて、心豊かな時間を過ごしましょう。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】  静岡県 袋井市の旅 おいしいもの発見!
独自記事 【 2025/3/20 】 Work & Study
日本列島のほぼ真ん中で、駿河湾を囲むように位置する静岡県。その中でも、太平洋に面する西の沿岸部に近いところに袋井(ふくろい)市があります。東西の交流地点として、古くから人や物や情報の往来を支えてきた袋井市は、高級メロンやリゾート、由緒正しき寺院など、未知の魅力がたくさんあるユニークな場所です。今回は、そんな袋井市の中で...
持続可能なチョコレートの実現を支える「メイジ・カカオ・サポート」の歴史
sponsored 【 2025/3/19 】 Food
私たちの生活にも身近で愛好家もたくさんいる甘くて美味しいチョコレート。バレンタインシーズンには何万円も注ぎ込んで自分のためのご褒美チョコを大人買いする、なんてこともここ数年では珍しくない話です。しかし、私たちが日々享受しているそんな甘いチョコレートの裏では、その原材料となるカカオの生産地で今なお、貧困、児童労働、森林伐...

次の記事

【ethica編集長対談】動物ジャーナリスト・森啓子さん(中編)
(第47話)「”ことば”を愉しむ〜古くから伝わる大和言葉の魅力」キコの「暮らしの塩梅」

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます