2011年3月11日に起こった未曽有の大災害・東日本大震災、そして地震に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故から今年で10年。多くの尊い命が犠牲になったあの忌まわしい記憶は、今もなお人々の脳裏に鮮明に焼きついていることでしょう。
環境省では地震と事故の発生から10年が経過したことを機に3月12日、13日の2日間、「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』シンポジウム」を実施、13日には福島会場(ナショナルトレーニングセンターJビレッジ)と東京会場(環境省)をオンラインで結んだ「『福島、その先の環境へ。』シンポジウムを開催して、その模様をYouTubeでライブ配信しました。