【ethica編集長対談】 陶芸家 古賀崇洋さん(前編)
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
2,345 view
【ethica編集長対談】 陶芸家 古賀崇洋さん(前編)

現在、九州を中心に活動している陶芸家・古賀崇洋さんは作品の存在感を際立たせるために「反わびさび」という新しい概念を掲げ、器全体を大小のスタッズ(突起)で覆う派手でユニークなシリーズを展開、質素で静かなものをイメージする日本人の美意識「わびさび」とはかけ離れた作品を発表しています。

これまでにスポーツブランド「adidas」、人気アニメ「東京喰種」、ファッションブランド「CoSTUME NATIONAL」、筝とEDMのパフォーマンス集団「TRiECHOES」など幅広いジャンルとのコラボ実績を持ち、その活動には多くの著名人が注目している古賀さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がお話をお伺いしました。

モノづくりへの思い

大谷: まず「ethica」について説明させてください。8年前に創刊したwebマガジンで、読者は7割が女性、20代~30代がメインですが、最近は40代も増えてきています。その中には芸大・美大ご出身の読者が結構いて、アート系に関心を持っている人が多いのも一つの特徴です。今回は「アート&カルチャー」のコーナーとなりますが、切り口としては、「ethica」に来なければ見ることのできない独自のコンテンツを配信するように心掛けています。

また、創刊の時に5つのメッセージを決めていて、そのうちの1つが「モノづくりへの思い」です。サステナビリティ―の1つとして伝統工芸とか職人さんの技術を絶やさないようにしようといった話もこれまでたくさん取り上げてきていますので、今回はその切り口で展開させていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

古賀: こちらこそよろしくお願いします。

陶芸家になるまでの歩み

大谷: まず古賀さんがプロの陶芸家になるまでの歩みについてお聞かせください。子どもの頃からモノづくりには興味がおありでしたか?

古賀: 絵を描くことだったり、小学校の授業でいうと図工だったりは好きでしたし、得意でしたね。ドラゴンボールの絵を描くと友だちが欲しいといってくれて、また描いて持っていくとか、そういうことをやっていました。

大谷: 中学校に入ると、美術の道に進もうという将来の方向が見えてきたのでしょうか?

古賀: いえ、それがそうではないんですよ。僕は小学校ではサッカー、中学校ではサッカー部がなかったのでバレー部とずっとスポーツをやっていました。中学校の美術部はどちらかというと暗い人が集まる部で(笑)、ですから、美術部に入ろうという気は全くなかったです。スポーツがメインで、この頃は将来、アートの世界に行くことになるとは思ってもいなかったですね。

大谷: でも、高校を経て大学は美術を専攻されていますよね? それは何かきっかけのようなものがあったのですか?

古賀: 僕が入ったのは佐賀大学という、当時住んでいた福岡県の隣の県の国立大学の教育学部でした。今振り返ってみると、本当にひどい理由なんですけど、家から一番近かったということと、親から私立にやるお金がないといわれていたので、それでそこに入ったんです。

大谷: 美術の先生になろうというような人が集まる学校ですよね?

古賀: ええ、そうです。

大谷: 古賀さんご自身にもそういうおつもりはあったのですか?

古賀: いや、あまりなかったですね。まあ、美術が好きだったことは間違いないですが、当時はまだ美術に対するそこまでの熱い思いはなかったですね。

大谷: 入学試験には実技もありますよね?

古賀: ええ、ありました。高校最後の体育祭が終わって受験ギリギリになって初めて画塾に2カ月ほど通いました。美術系の大学を受けようという人は何年も画塾に通うというのに、本当にひどい話ですよね(笑)。

大谷: 無事に大学に入学されてからはどんな感じだったんですか?

古賀: 1年間は油絵だったり、デッサンだったり、木工とか染色とか基礎的なことをいろいろと学んでいました。その中には焼き物もあって、そこで初めて焼き物に触れたんです。

粘土をコネコネして、水をかけたら溶けてしまうようなものが1300度くらいの炎を通すことで全く別のものに生まれ変わるんです。こんなに完成度の高いものになるんだということに感動しましたね。

学校に泊まり込んで20時間ぐらい焼くんですよ。窯を開けた時の感動、その最初の感動がいまだに鮮明に記憶に残っているくらいインパクトがあったんです。あ、これだ!と思って、そこからはずっと焼き物に取り組んでいます。

大谷: それは20歳くらいの時ですか?

古賀: そうですね。そのくらいでした。

同級生との縁を契機に工房を構える

大谷: 卒業されてからご自身の工房を持たれるまでのプロセスというのはどういうものだったのですか?

古賀: 4年生が終わってから研究生としてもう1年残っていたので、学校に5年いたんですけど、その研究生の時には美術系の学校で非常勤の先生をやっていました。学校にあった窯で焼き物をやりながら生活していました。焼き物を売ってそれだけで生活できるというのはなかなか難しいですから。

それで、そうこうしているうちに、大学の同級生に鹿児島の芋焼酎を作っている酒蔵の社長の息子がいて、彼が「ウチに来て午前中は仕事をして午後からは自分の好きなことをやっていいよ」という雇用形態を作ってくれたんです。それで佐賀から鹿児島に引っ越して、その会社の中に工房を構えました。

大谷: それは古賀さんにとって恵まれた話でしたね。

古賀: そうなんですよ。もちろん働くのは午前中だけでしたから給料はそんなに高くなかったですけど、でも、助かりました。経済的な心配をしないで作陶に没頭できたのもよかったですね。

大谷: そういう働き方って、これからますます求められるような働き方じゃないかなと思いますね。

古賀: 今から10年前ですからその時は意識したことはなかったですが、今振り返ってみると、すごく理にかなった働き方だったかもしれないですね。

大谷: そこにはどのくらいいたんですか?

古賀: 5年間ですね。まだ焼き物だけで暮らしていけるほど稼いではいなかったのですが、一念発起してそこから独立して、焼き物だけで食べていこうと思ったのです。

(中編に続く)

続きを読む(中編)>>>

古賀崇洋(陶芸家)

1987年、福岡県出身。2010年、佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程卒業。

千利休に感銘を受け、作品の存在感を際立たせる意味であえて「反わびさび」を掲げる。モノに内在する力を可視化するためにスタッズを使用し、突出した人物を表現。世の中を変えていくような際立った存在を磁器によって結晶化する。

2019年、六本木ヒルズA/Dギャラリーで個展を開催。2018年、パリ三越伊勢丹での展示会に出品。2019年、人気アニメ「東京喰種」、スポーツブランド「adidas」、ファッションブランド「CoSTUME NATIONAL」、筝とEMDのパフォーマンス集団「TRiECHOES」とのコラボ作品を発表するなど活躍の場を広げている。

聞き手:ethica編集長 大谷賢太郎

あらゆる業種の大手企業に対するマーケティングやデジタルの相談業務を数多く経験後、2012年12月に『一見さんお断り』をモットーとする、クリエイティブ・エージェンシー「株式会社トランスメディア」を創業。2013年9月に投資育成事業として、webマガジン「ethica(エシカ)」をグランドオープン。2017年1月に業務拡大に伴いデジタル・エージェンシー「株式会社トランスメディア・デジタル」を創業。2018年6月に文化事業・映像事業を目的に3社目となる「株式会社トランスメディア・クリエイターズ」を創業。

創業9期目に入り「BRAND STUDIO」事業を牽引、webマガジン『ethica(エシカ)』の運営ノウハウとアセットを軸に、webマガジンの立ち上げや運営支援など、企業の課題解決を図る統合マーケティングサービスを展開中。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

(第8話)「夏を迎える前に欠かせない、梅雨のひと仕事」【連載】かぞくの栞(しおり) 暮らしのなかで大切にしたい家族とwell-being
【ethica編集長対談】 陶芸家 古賀崇洋(中編)

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます