パーソナルカラーは、大きく分けると4つ。イエローベースのスプリング、オータム。ブルーベースのサマー、ウィンターと季節になぞらえて分類されます。
傾向として、イエローベースはマットで黄みがかった肌に茶色い髪と瞳、ブルーベースは透き通るような色白の肌に深い黒の髪色と瞳が特徴とよく言われています。
私の場合、瞳と髪は暗めの色だけど肌は日に焼けやすく黄みが強いし、どちらかというとオータムタイプかな……? と自己診断では思っていたのですが、結果は予想とは反対のウィンタータイプ。それも、パキっとした鮮やかな色が似合うタイプでした。
診断の布を当ててみると一目瞭然で、赤、青、マゼンタなど彩度の高い色を当てると顔色が良くなりすっきりと見えるのに対し、好みで手に取ることも多かったアースカラーや黄みが強い色を合わせると肌のくすみが強調され不健康な感じに……。
あらためて振り返ると「似合ってるね」と褒められる服は、そういえば鮮やかな色合いのものを着てる時が多かったような。
肌の色が黄み寄りだったり、髪や瞳の色が茶色がかったりしていても、ブルーベースの鮮やかな色を足すことで黄みが抑えられるというパターンもあるそうで、思い込みと実際とはわからないものです……。