マザーハウスの創設者であり代表取締役兼チーフデザイナーの山口絵理子氏が自らの名前を冠した新ライン「ERIKO YAMAGUCHI」は、デザイナーとしての山口絵理子が自らの世界観を表現するコレクションラインとして2022年9月に販売を開始したブランドです。
今回、7月29日(土)に東京国際フォーラムにて、新作となる2023 AUTUMN/WINTER COLLECTION『CHAOTIC STREET』のファッションショーと先行予約会が開催されました。
Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)
マザーハウスの創設者であり代表取締役兼チーフデザイナーの山口絵理子氏が自らの名前を冠した新ライン「ERIKO YAMAGUCHI」は、デザイナーとしての山口絵理子が自らの世界観を表現するコレクションラインとして2022年9月に販売を開始したブランドです。
今回、7月29日(土)に東京国際フォーラムにて、新作となる2023 AUTUMN/WINTER COLLECTION『CHAOTIC STREET』のファッションショーと先行予約会が開催されました。
Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)
会場内は天井の高いホールに円形に椅子が並べられ、壁には異国情緒あふれるタペストリーが架かり、暗めのトーンに揃えられた絨毯やタペストリー、照明が特別な雰囲気を演出します。
Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)
北インド発祥の民族楽器、シタール(弦楽器)とタブラ(太鼓)の生演奏がショーのBGMを奏でつつ、個性あふれるさまざまな色・形・模様の新作コレクションを身に纏ったモデルたちがランウェイを歩きました。
Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)
Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)
山口氏と創業時から共に歩む、マザーハウス代表取締役副社長の山崎大祐にお話を伺うと、途上国のモノづくりの可能性を中心の柱として、すでに世間的にブランドとしてのカラーも認知されているマザーハウスと、新ラインである「ERIKO YAMAGUCHI」とは、目指す目標やアプローチ方法はまた別物であるという認識から、スタッフや関わる人も異にしているとのこと。その点を念頭に置きつつ、今後はマザーハウスと「ERIKO YAMAGUCHI」を両輪のようにして回していけたら良いと思っているのだそうです。
チーフデザイナー 山口絵理子氏 Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)
縫製する糸の染色にまでこだわり抜いた今回のコレクションでは、綿やシルク、牛革などの素材を、主にインドやネパールの地で調達・製造をして現地の人と共に作られています。途上国のカオス(混沌)な街並みや熱気、全てが未整備なのにどこか最終的には調和し、バランスを保ちながら動いている、そんな言葉にならない魅力を服に落とし込んだコレクションとして、『CHAOTIC STREET』の名がつけられているのです。
集まった人々の熱量の高さも相まって、「ERIKO YAMAGUCHI」の今後の可能性が大いに感じられるイベントでありました。
——Backstage from “ethica”——
一般発売に先駆けて、ERIKO YAMAGUCHI 東急プラザ銀座店で新作コレクションの展示・予約受付を開始したそう。8月1日(火)から8月17日(木)まで、予約特典としてオリジナルステッカーのプレゼントも! 問い合わせ:090-9041-3414
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp
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