1歳頃から始まったイヤイヤ期を過ぎたと思ったら、また新たな娘の姿が登場したこの頃。
「みてて!じぶんでできるで!」「おねえちゃんみたい?」「もう5さいやねん!(本当は3歳)」と年上の子の姿に憧れ、自信満々で背伸びをしたかと思ったら、「まま、やって!」「できない……」「だっこぉ〜」と突然赤ちゃん返りのような姿に。
そんな娘の姿を前にした時に、向き合う自分の気持ちに違いがあることを感じます。
「じぶんでできる!」「じぶんでやりたい!」という主張は、「そっか、自分でやりたいんやね」と寛容に受け入れられるけれど(もちろん、今は無理!それは任せられない、ということも多々ありますが)、いつもは自分でできることを「ママがして」「できない」とせがまれると、モヤッとしたり苛立ちを感じてしまうことも少なくありません……。
「こうするねんで」と見本を見せたり「できないところは手伝おうね」とまずはやってみることを促してみたりもしますが、娘のご機嫌がいまいちなときは甘えたい要求は高まる一方で。
そんな日もあるよね〜、と一旦気持ちを受け止めてあげられたら、それで満足するのは頭ではわかっているのに、そのままの姿を受け入れることに、気持ちのブレーキがかかることを感じます。