【あむんが行く!第2話】 TRUNK(HOTEL)で開催中!「Bug Hotel 自然との共存」
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【あむんが行く!第2話】 TRUNK(HOTEL)で開催中!「Bug Hotel 自然との共存」

ethica編集部員の娘(5歳)が、様々なエシカルな体験を繰り広げていく、新企画「あむんが行く!」 “あむん”という名前の由来は、紀元前1000年頃より、二千年の長きにわたって栄えたマヤ文明のマヤ語からきています。意味は“森の神”。自然と親和性のある名前を持つあむんが、今後様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。娘の成長とともに、エシカルな体験をレポートしていきますので読者の皆さまにも、暖かく見守って頂けたら嬉しいです。

第2話の舞台はTRUNK(HOTEL)。メインラウンジのTRUNK(LOUNGE)で開催中のアートワーク「Bug Hotel 自然との共存」を見学してきたレポートをお届けします。

虫が苦手な子どもたち

第1話ではTBSでのミツバチ教室に参加して、ハチの生態系を学んだあむん。昨今では、虫が苦手だったり、土に触れなかったり、といった子供も少なくなくないそうで、子育ての観点からそうしたことが懸念されていることも多いと聞きます。

一人の親としてあむんには、「虫愛る姫君」や「風の谷のナウシカ」の主人公のように、虫も人と同じように大切に思える子に育ってくれたらと思うこともしばしば。

生活の中で虫に触れる機会があれば、積極的に取り入れてあげたいと思っているところに、等身大の社会貢献“ソーシャライジング”をコンセプトに掲げたブティックホテルTRUNK(HOTEL)で虫の生態系と関わる空間アートが開催中との話を聞きつけて、早速あむんと見学しにいきました。

ホテルに到着して嬉しそう

渋谷から表参道を繋ぐキャットストリート近く。喧騒から離れた路地裏にTRUNK(HOTEL)が優雅にたたずんでいます。あむんは「ついたぁ~!」と嬉しそう。さっそく正面で写真をパシャリ!

はやく入ろうよ〜と待てない様子

虫のためのホテルとは?多様な生態系を守る装置

虫のためのホテルとは、虫たちが冬の間安全に休止する機能を持たせた装置のことで、虫のたちのための宿泊施設として作られます。近代化された都市では昆虫の棲家や数が減ってきているなかで、虫たちが毎年戻ってくる拠り所となるのです。その材料となる多くは、木の板やコルク、藁、松ぼっくり、空き瓶といったアップサイクルされた廃材や自然物などで構成されていることがほとんどです。

海外では「Bug Hotel」や「Insect Hotel」と呼ばれ、幼稚園でも子供たちが創作をするくらい日常で馴染みのあるものだそう。

日本では都心でも、例えば森ビルが「生物多様性」への取り組みを積極的に行なっていて、虎ノ門・六本木地区のアークヒルズでは生物多少性に配慮した設計を実施して、自然再生や生き物環境の向上を試みる活動なども行われています。

私たちの生活は様々な生物との関わり合いで、互いに影響しあって日々の暮らしが成り立っていることを改めて考えると、虫たちの生きる環境を守ることも持続可能な社会を成り立たせるためには必要不可欠であることに気がつきます。

メインラウンジTRUNK(LOUNGE)のBAR スタイリッシュです

まずはラウンジのバーで飲み物を頼みます。あむんはマンゴージュースを注文しました!いつも行く場所とは違う、おとなな雰囲気にも馴染むあむん。いろんなものに興味津々でキョロキョロ観察しています。

バーカウンターの高い椅子によじ登って楽しそう

ラウンジの机の上のオブジェにも「なにこれ?」と興味津々です

ソーシャライジングを掲げるTRUNK(HOTEL)では、至る所にサステナブルな施しを感じられます。飲み物で使われているストローも生分解性プラスチックのオリジナルストローでした。あむんに「これは地球にやさしいってことだよ」と教えると「ふぅん」と興味深そうにストローをいじっていました。

ストローに記載された、“100% Biodegradable Straw”の文字

マンゴージュースがとってもおいしい!

Bug Hotelを見てみよう!

ジュースも飲んで、さっそくアートワークを見学します!TRUNK(HOTEL)のラウンジでは季節ごとにアートワークを入れ替えて展開しているとのことです。ラウンジの一画の壁一面が自然物で覆われていて、パッと見た瞬間、屋内にいることを忘れてしまいます。大きな木が天井に伸びていて、壁には木の板が仕切りとなりたくさんの小部屋が並んでいるようです。一つ一つの区画には、松ぼっくりや木の枝、竹、葉っぱといった自然物から、ワインのコルクや瓦、空き瓶といった人工物まで、さまざまなものが敷き詰められています。

天井までびっしりと敷き詰められたアートワーク

近くで見るといろいろなものがあります

コルクやプランターも再利用しています

あむんは巨大なオブジェに目を奪われ、好奇心が湧いてきた様子です。「これなに?」「みてみて!まま!」とあちこちキョロキョロしていて忙しそうです。知っているものや親しみのあるものは「松ぼっくり~!」「おおきい葉っぱ!」と指差しつつも、あまり馴染みのないものは「なんだろう??」と観察します。私も知らない(けど見たことがあるような)ものがチラホラあって、なんだろうね??といっしょに不思議がりながらひとつひとつを眺めます。

大人も見上げるほど大きい作品

展示を観察していると、たくさんのしきりが小部屋のような機能を持っていて、ほんとうに虫のホテルといった表現がぴったりだと感じます。今回はアートワークということなので実際に虫がいるわけではありませんが、外でリアルに使用されているバグホテルでは、こうした装置のなかに虫たちが集まってくる様子が観察できるのだそう。今まで、虫にとっての居心地の良い場所や、冬の過ごし方、という概念があまりなかったのですが、考えてみれば、虫にも天敵がいるし雨に打たれるのも大変だし、休息の場が必要なのは人間といっしょなのだなぁと当たり前のことに気づかされます。

名前のしらない植物発見!

5周年を迎えるTRUNK(HOTEL)が掲げる「ソーシャライジング」

「TRUNK(HOTEL)」では、「ENVIRONMENT(環境)」「LOCAL FIRST(ローカル優先主義)」「DIVERSITY(多様性)」「HEALTH(健康)」「CULTURE(文化)」の5つのカテゴリーに注目しソーシャライジングを体現しており、今回の展示はこの「ソーシャライジング」をアートで表現、制作されています。「ソーシャライジング」とはTRUNK(HOTEL)がオープンした当初から掲げているコンセプトでもあり、さらには今年5月に5周年という節目を迎えるということで、まるで原点に立ち返るかのような企画であると感じます。TRUNK(HOTEL)もBug Hotelのように、訪れる人が戻って来たいと思えるような場所であり続けたいという想いが込められているのだそうです。

知っているものを見つけると嬉しそうに指差します

あむんはスマホを持ってパシャパシャ 自分で写真を撮影しています

子どもの好奇心が刺激される仕掛けがたくさん!

ホテルからでた廃材や拾い集めたものをアップサイクル

今回のアートにはもうひとつ、アップサイクルされた作品という特徴があります。使われているさまざまな材料はホテルから出た廃材(桜の木、コーヒーの抽出カス、ワインのコルク栓、ドライフラワー、備品等)や、スタッフの回収物(レンガ、タイル、瓦、金属パネル、竹、蓮の実等)が使われており、ほかにもリースや建築サンプルといったパートナーから提供された、捨てられる予定だった廃棄物も素材の一部に加えられているとのことです。

たしかに、よくよく観察すると自然物と人工物が入り混じって全体の一部となっています。素材を一つ一つ丁寧に眺めると思わぬ発見にもつながり、なにか楽しい気分に。遠目から見ても近くから見ても違った楽しみ方ができるところが、絵画をみるようでまさにアートだなぁと感じます。あむんにアップサイクルという概念を教えることができたことも、親としては嬉しい部分です。

小部屋のようにならぶ様子はまさにホテルです

壁のアートワークを見てみよう!

今回のアートワークでは作品としてもうひとつ、ラウンジの壁に直接描かれた大きな壁面アートを見ることができます。作品を手掛けたのはデザイナーの鎌村和貴さん。鎌村さんは文字を中心にイラスト、グラフィックデザインを制作しているアーティストさんです。

壁の蝶々と一体化するあむん

壁一面に直接描いているというイラストは子どもの何倍もある大きな作品!あむんは「おおきい〜!!」と見上げていました。Bug Hotelのコンセプトにぴったりの蝶々が大きな羽を広げたイラストで、羽の部分には指で丁寧に描いたような線や模様が埋め尽くされています。

イラストには文章も添えられていて、文字の作家さんでもあることが伝わってきます。

文字もアートの一部です

なんて書いてあるのかなぁ??と、ひらがなを読んでいます

こちらの壁面アートとBug Hotel を合わせたメインラウンジでのアートワーク「Bug Hotel 自然との共存」は7月下旬まで展示予定とのこと。その場を離れるのが惜しいくらい素敵な空間で、機会があれば終了する前にもう一度訪れたいと思いました!

TRUNK(STORE)とTRUNK(KUSHI)も満喫!

TRUNK(HOTEL)には併設しているコンセプトストアやレストランがあり、せっかく来たのだから帰りに寄っていこう!ということで、まずはコンセプトストアのTRUNK(STORE)へ。ホテルでも使用されている様々なサステナブルなオリジナルグッズを買うことができます。あむんは鉛筆を購入しました。

何を買うか迷ってしまうほど魅力的なオリジナルグッズがたくさん

「あむんはえんぴつ! 」と自ら選んでいました。黒地に「TRUNK」の刻印がおしゃれです

焼鳥丼を注文し、とても気に入った様子です

その後は串焼屋TRUNK(KUSHI)でランチも食べて大満足!サステナブルな体験をたくさんできた1日となりました。

おうちにて、TRUNK(STORE)で購入した鉛筆でお絵描き

新企画「あむんが行く!」について

ethica編集部員の娘「あむん」が、様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。その名前はマヤ文明に由来し、森の神の意味を持つ。性格は明るくておふざけ好きのお調子者。「すみっコぐらし」と「ディズニープリンセス」が大好き。4歳の時からバレエを習っていて歌と踊りが得意。おうちでよくやる遊びは「舞踏会ごっこ」と「お医者さんごっこ」。好きな食べ物はイチゴ。

ーーBackstage from “ethica”ーー

後日、NHKの番組『ダーウィンが来た!』で放送していた、虫たちのお引っ越しという特集をあむんは熱心に見ていたのですが、虫に興味を持ったのかな?と影から見守っている日々です。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

読者対話型連載「あなたにとってウェルビーイングとは何か」 第9章:人が去るということ(第4節)
エシカルでおいしい!「Made with Care」ニュージーランドの食品

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます