【あむんが行く!第3話】 「農園×エシカル」に特化したブライダルフェス!「農園エシカルウェディングフェス“Joy!”」へ遊びに行ってきました
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【あむんが行く!第3話】 「農園×エシカル」に特化したブライダルフェス!「農園エシカルウェディングフェス“Joy!”」へ遊びに行ってきました

ethica編集部員の娘(5歳)が、様々なエシカルな体験を繰り広げていく、新企画「あむんが行く!」 “あむん”という名前の由来は、紀元前1000年頃より、二千年の長きにわたって栄えたマヤ文明のマヤ語からきています。意味は“森の神”。自然と親和性のある名前を持つあむんが、今後様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。娘の成長とともに、エシカルな体験をレポートしていきますので読者の皆さまにも、暖かく見守って頂けたら嬉しいです。

第3話の今回は、新しいウェディングの形を提案する野外ブライダルフェス「農園エシカルウェディングフェス”Joy!”」へ行ってきた様子をレポートします!

新しい形のウェディングセレモニー

 多くの人が、一度は経験したいと憧れるウェディングセレモニー。そこにはファッションと同じく時代とともにトレンドが移りかわってきた歴史があります。特に新型コロナウィルスの蔓延した2020年以降は時代に合わせて、少人数で開催する「マイクロウェディング」や、密を避けた開放的な屋外で行う「ガーデンウェディング」など、以前主流だった豪華な挙式や海外挙式に代わる新たなトレンドが定着しつつあります。

ウェディングにも“エシカル”な選択肢を提案する「農園×エシカル」なブライダルフェス

そんな中でも注目なのが、農園とエシカルを掛け合わせた新しい形のウェディングです。

イベントを主催するのは、三浦半島大楠山の麓で自家栽培の野菜を使った食事を提供するレストラン兼イベント会場「SYOKU-YABO農園」と、結婚式にエシカルな選択肢を取り入れた「エシカルウェディング」を提案するプロジェクトチーム「Walk in Beauty」です。

SYOKU-YABO農園では近年、自分たちらしいオリジナルなウェディングを形にしたいと模索するひとびとからの、自然豊かな環境を気に入ってウェディングをしたいと希望する相談が増えているそうで、これまでにも屋外と自然栽培の素材を生かしたウェディングを行なってきています。

2019年からはWalk in Beautyとともに、内容に「エシカル」を取り入れ環境や人権に配慮し、自然に寄り添うエシカルウェディングを提供しているとのことです。

課題の多いウェディング業界にエシカルの風を。現地へ

 昨今ウェディング業界では、1日しか使われない装飾品や食材の大量廃棄、ドレスを含むアパレル産業の影にある人権問題など、まだまだ課題が多くあると言われています。せっかくの晴れ舞台を喜びに溢れたものにするために、人や地球にもやさしいものにしたいと思うひとは増えつつあるようです。そうした想いを抱くカップルや関係者のために、こだわりのセレモニーを提案する場として開催されるのが、今回の『農園エシカルウェディングフェス”Joy!”』!

さっそく娘のあむん(5歳)に行ってみたいか話を振ってみます。ひらひらのドレスやティアラが大好きなあむんは、予想通り「けっこんしき、みたい!」「ドレスみたい!」とノリノリです。会場は横須賀とのことで、日帰りの小旅行気分で、あむんと参加することに。

窓からは葉山の海がみえます

当日は無事に快晴をむかえ、電車で会場の最寄りの逗子駅へ。
逗子駅から会場まではイベント用のシャトルバスが出ていて20分ほど車にのって農園へ向かいます。
途中の景色では海が一望!海の近くに住んだことがないあむんにとって海は特別な景色です。遠くにお出かけしている気分が盛り上がってきます。

あむんにとっては非日常の「うみ」!

少し高台までウォーキング

会場に着きました!木でできたアーチをくぐります

会場に到着。入口のアーチは木や花の束でできていて、導入部分から自然のなかのイベントにぴったりという感じです。遠目からブースが連なる様子が見えますが、普通のマルシェと違うのはすぐ横に畑があるところ!たしかにここは農園なのだなぁと気付かされます。

ウェディングに関連するエシカルなブースがたくさん

入ってすぐに目に入ってきたのはウェディングセレモニーのシンボルでもある、ウェディングドレスとタキシード!あむんはさっそく「どれす!」と反応します。木陰のもとで陽光にあたり、白いドレスのレースがいっそう輝いて見えます。手がけるのは神奈川県のオーダーメイドウェディングドレスブランドの「EverGreen-wedding」。ブランド名になっているEvergreenは“常緑樹”の意味。一年を通して葉をつけている常緑樹のように、これから先の人生も終わらない喜びで溢れるようにと願いを込めて名付けられているそうです。レンタルやフルオーダーに加えリペアも行っているとのこと。繊細なレース部分を眺めていると、作り手たちがひと針ひと針、丁寧な手仕事でお仕立てしていることが伝わってきます。

「EverGreen-wedding」のウェディングドレス

「どれす!」と指差しながら興奮ぎみです

他にもドレスに合わせるシューズや、装飾に使うキャンドルやフラワーのブースがたくさん連なります。

ペットボトルのリサイクル糸やドレスの端切れを使用したÖffen(オッフェン)のシューズはローヒールで歩きやすそう

ドイツ語で「開放的な」「オープン」「解き放つ」という意味のÖffen(オッフェン)

ロスフラワーが使用されているキャンドル

ちいさなギフトが嬉しい

オーダーアレンジメントを行うフラワーショップ「HANASAKU」

ヴィーガンスイーツを食べてみよう!

隣のブースではヴィーガンスイーツを販売しています。ウェディングといえばやっぱりウェディングケーキ!スイーツのチェックは欠かせません。

ローケーキにフルーツタルトに蕎麦粉のタルトタタンと、どれも美味しそうで迷ってしまいます。

フルーツが大好きなあむんはフルーツタルトを指差します。全部食べたいところだけれど3品選んでお皿に盛ってもらいます。手渡されたお皿は「WASARA」が手がける紙製の器で、竹やバガスというさとうきびの繊維を原料とすることで自然環境への負荷を減らした環境にやさしいプロダクトなのだそう。フォークとナイフも木でできていて、使用するものひとつひとつにエシカルが行き届いている!と感激です。

柑橘ピールが入ったローパウンドケーキ

ドライフルーツがたくさん乗っかったチョコレート

カラフルな木馬が気に入ってずっと乗っていました

あむんはおそらく初めて食べるヴィーガンスイーツ!お口に合うかな…?と少々心配しつつも、食べ始めてみると「おいし〜い」と笑顔になり一安心。白砂糖が使われていないとは思えないほど、しっかりと、でもやさしい甘さがあり、スポンジ部分もしっとり、ずっしり。クリームもなめらかでケーキにマッチしています。こんなに美味しくて、かつヴィーガンということで罪悪感なく食べることができる点が最高です。

甘さがちょうどいい!

はじめてのヴィーガンケーキにどきどき

おいし〜い、とご満悦

ウェディングセレモニーの時間

そうこうしているうちに、お待ちかねのウェディングセレモニーの時間がやってきました。実際のウェディングでも式が行われる丘の上でミニセレモニーが開催されるそうで、私たちもリアルな挙式に参加しているかのように参列できるとのこと。農園エシカルウェディングがどのようなセレモニーをプランニングしているのか、興味津々で会場へ移動します。

段差を少しのぼった、小高い丘のような見晴らしの良い場所が会場です。両サイドにベンチがならんでいて真ん中の部分はバージンロードとしての空間が空いていますが、その道は芝と土による自然そのままです。式を挙げるパートナーの二人が座る雛壇は、籐でできたような椅子がブランコ風にぶら下がっていて遊びゴコロが満載!子どもが元気よく走り回りだしそうな空間でありつつも、ガーランドやお花の装飾が特別感を演出しています。

今回のミニセレモニーでモデル役を務めるご家族がドレスとタキシード姿で歩いていき正面で挨拶をします。

音楽とともにバージンロードを歩けば一気に特別な儀式の場に

つぎにセレモニーの一環として行われたものは、オリーブの木を地面に植えて、参列者たちでそこに土をかけ、最後に新郎新婦が水やりをするという儀式です。今まで数々の友人の結婚式へ参列してきた経験はありますが、こうした催しは初めてです。そういえば、子供が産まれた年に、自宅の庭に好みの木を植えて、子供の成長とともに育ってゆくのを愛でる話は聞いたことがあり、その光景にかつて憧れたことを思い出しました。

オリーブの木の花言葉には「平和」と「知恵」の意味があります。旧約聖書の「創世記」に記された「ノアの方舟」の物語では、大洪水から40日後にノアが地上に放ったハトが植物を咥えて戻ってきたことで、ノアたちは洪水が鎮まり、地上に平和が戻ったことを知るのです。そのときにハトが口に咥えて持ってきた植物がオリーブでした。

特別な日に、特別な意味をもつ植物を植えるという取り組みがとても素敵で、いつか自分も経験してみたいと心がじんわりしました。

あむんもシャベルを持って参加!

植えたばかりのオリーブに土をかけます

国連の国花にも用いられている平和の象徴、オリーブ

SYOKU-YABO農園ウェデイング特別コースのランチを堪能!

今回のイベントでは予約制でコース料理を味わうことができるとのことで、私たちも事前予約をしていました。ウェディングセレモニーが終わって、そろそろお昼の時間かな、と中央に設置されたステージの近くへ行くと、野外に並んだテーブルの上ではセッティングが完了していました。ナプキンの上のローズマリーや、メニュー表に置かれた可愛らしいハート型の石のペーパーウェイトがナチュラル感を演出しています。どんな食事が用意されているのかわくわくしながらメニュー表を覗き込みます。手に取ったメニュー表は手触りがやさしい!見ていて気になったのは、紙の素材です。表面に点々とした模様があるのですが、なんとこれはお花やハーブの種なのだとか。「シードペーパー」というブランドによるリサイクル紙で、水につけておくと花を咲かせるのだそうです。実際にこれを使ってあむんと一緒に花を咲かせてみたい!

ひとつひとつ使用される素材がナチュラル&エシカルです

あむん用にセットされた特別イス!

子供にはワンプレートで提供してくれました

メニュー表に載っている料理名には、葉山や三崎、湘南、佐島といった地名が書かれており地産地消であることが伝わってきます。また、農園ならではの、たくさんの野菜やハーブ、お花が料理に使われていることも嬉しいポイントです。

蕪のポタージュはやさいの甘味をかんじます

先ほどのヴィーガンスイーツのときと同様に、こちらも提供される料理が運ばれてくる食器はすべて紙カップや紙のお皿が使用されています。決して安っぽいわけではなく、特殊な素材で作られていて厚みもあるとても丈夫なもので、かなりしっかりと食器として機能している印象です。一瞬、紙製だと分からずに持って触ってみてから、え〜紙製なの!?と驚くほど、高いクオリティで作られています。

お魚も新鮮です

コース料理を味わう間、目の前のステージではシンガーやミュージシャンの方々のライブが行われています。やさしいギターの音色とやわらかい歌声でボサノヴァミュージックが演奏され、ここは天国かしら?と思うくらい牧歌的な時間が流れます。あむんは食べるのに満足した後は音楽に合わせて踊っていました。屋外で味わう料理と音楽は屋内よりもいっそう格別なものに感じます。

やさしいボサノヴァの歌声

振り付けを真似してノリノリで踊ります

お外なのでたくさん動いてジャンプしてもだいじょうぶ!

食事を終えるとあむんはテンションMAX!といった様子で広い空間を走り回っていました。あむん以外にも子どもがたくさんいて、みんな自然のなかできゃーきゃー言いながら走ったり座ったりしています。

暑くなってドレスを脱ぎました…!

こうした自由がきくところも野外の広い空間の良いところだなと感じます。畏まった高級な場所だと子供を押さえつけないといけないことも多々あり、親としてはそういうときに心苦しさや、大人の空間に子どもを押し込めてしまうことへの申し訳なさを感じることも少なくありません。外でのびのびと楽しく過ごせる空間に感謝です。

広い空間をはしりまわります

その後はまわりきっていなかったマルシェのブースを見にいきます。フェアトレードでおなじみのPeople Tree(ピープルツリー)を発見し、紅茶を購入しました。

パッケージが可愛くて全部ほしくなってしまいます

ギフトにぴったりなアイテムがずらり

その隣のブースでは、「だれかに地球によいことをデザインコンシャスに、持続的に。」を掲げフェアトレード商品、地場産業の商品など社会貢献につながるプロダクトを販売する「THINKS」の商品が展開されています。結婚式等で少しの時間飾られ廃棄されるはずのキャンドルと生花を再利用した、アップサイクルキャンドルが可愛い!それとセットになっているトレーもとてもおしゃれ!今度だれかのギフトを探すときにはここのキャンドルセットを第一候補にしようと頭のなかにメモします。

しあわせとやさしさに包まれた空間

フェスを一通り体験して改めて感じたことは、「農園エシカルウェディング」というコンセプト通り、目にするものも口にするものも、あらゆるものが自然に寄り添って地球に優しい、ひとにやさしい、といった観点から細部に至るすべての選択がされているな、ということ。そもそもウェディングセレモニーとは、それ自体が幸福であり美しくデザインされた空間であることは理解していたけれど、そこに「エシカル」や「農園」という観点が入ってくることで幸せの領分が地球規模に拡大するような、そんな空間的なしあわせの広がりを感じたことが自分のなかでの発見と驚きでした。

そよ風が気持ちいい

エシカのコンセプトである、「私に良くて、世界にイイ。」とも親和性があり、それを現実世界で今日ほど感じたことはないと思うくらい、しあわせとやさしさに包まれた農園エシカルウェディングフェス体験でした。

新企画「あむんが行く!」について

ethica編集部員の娘「あむん」が、様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。その名前はマヤ文明に由来し、森の神の意味を持つ。性格は明るくておふざけ好きのお調子者。「すみっコぐらし」と「ディズニープリンセス」が大好き。4歳の時からバレエを習っていて歌と踊りが得意。おうちでよくやる遊びは「舞踏会ごっこ」と「お医者さんごっこ」。好きな食べ物はイチゴ。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

読者対話型連載「あなたにとってウェルビーイングとは何か」 第9章:人が去るということ(第5節)
サステナブルビューティがコンセプト!極上の美容サロンGRAND TAYA GINZAが銀座にオープン

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます