エシカルへの関心を拡大することで“サステナブルな社会”の実現を目指す! スマートフォンブランド「arrows」がリニューアル
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エシカルへの関心を拡大することで“サステナブルな社会”の実現を目指す! スマートフォンブランド「arrows」がリニューアル

人と人が繋がり、暮らしが大きく変化している現代社会。時間や場所に捉われない新しい働き方。そして環境問題。日々、様々な変化が取り巻く中、スマートフォンブランド「arrows」が人・社会・地球環境を大切にするエシカルライフをリードしていくブランドにリニューアルし、エシカルへの関心を拡大することで、サステナブルな社会を目指すことを発表しました。(記者:エシカちゃん)

新しい「arrows」の世界観

エシカルなライフスタイルへと変えていくことを掲げた、新しい「arrows」とそのブランドコンセプトについて紹介します。

2011年に「次世代のハイスペックスマートフォンブランド」を目指して立ち上げた「arrows」。2015年、最高の使い心地を追い求めてリニューアル。

そして、2022年。

人と人、人と情報が繋がり、暮らしは大きく変化した現代社会。

時間や場所の制約に捉われない新しい働き方が働き方の広がり、さまざまな環境問題や社会課題が日常生活に大きく影響する及ぼし、様々な変化が取り巻く中、「arrows」が新たなステージへ進化すると発表しました。

さらなる変化に向けて、タグラインを「あなたへ、一歩進んだ日常を。」に、ビジョンを「人の個性や可能性がつながり、高め合うことで、変化や価値が生み出せる未来。」に設定しました。

新生「arrows」が掲げるミッションは全部で5つ。「時代の変化をいち早く捉え、新しい日常を提供すること」、「常に生活者の視点に立ち、日常に隠れた課題を解決すること」、「環境への負荷を抑えながら、長い愛着に応える製品を追求すること」、「世代や性別に関わりなく、新しい感動や体験を提供すること」、「デザインにおいても社会をリードする存在を目指すこと」です。利用者のエシカルなライフスタイルを実現するための決意表明と言えますね。

今回のブランドリニューアルに伴い、「arrows」の開発・販売元であるFCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長 田中 典尚、以下FCNT)は「arrows」の新しいロゴデザインを発表しました。

新しい「arrows」のブランドロゴ、コミュニケーションロゴは、Sustainability、Human centricそして、未来を指し示す矢印=Advanceを融合させたデザインです。ブランド・ステートメントをベースに、#スマート、#シンプル、#ユニバーサル、#サステナビリティなどの要素を抽出。時代感をまといながら、スマートに目を引きつける意匠を開発、構築しました。

日本で最もサステナブルなスマートフォンを目指して「arrows N」を商品化

FCNTは「arrows」ブランドのリニューアル第一弾として、新シリーズ「arrows N」を2022-2023年冬春モデルとして商品化し、株式会社NTTドコモより発売します。

これからのスマートフ ォンのあるべき姿を指し示す「arrows」のフラグシップモデルであり、ブランド史上 “最もサステナブルなスマートフォン”となります。

「arrows N」はSustainability ~環境への配慮~、Long life ~永く使ってもらうために~、Smart ~あなたに寄り添う~という3つの特長を備えています。

環境への配慮として、再生プラスチックや再生アルミニウムといった約 67%のリサイクル素材を外観や内部に活用。フラッグシップモデルの「arrows N F-51C」ではバージンプラスチック約 4.8 トン、バージンアルミニウム約33.9 トンの削減に成功しています。製造工程では再生可能エネルギーを活用し、梱包箱には適切に管理された森林の木材で作ったFSC®認証紙やバイオマスインキを採用するなど、環境対策にとことん向き合っています。

再生プラスチックや再生アルミニウムを採用

パッケージには FSC®認証紙やバイオマスインキを採用

そして、ユーザーに長く愛用してもらうため、FCNT比最大の大容量電池や最新の充電技術を活用することで長寿命化を実現。ソフト面でも最新 Android™ へのアップデートを最大3回まで対応することで、購入後も最新モデルと同様の体験価値を提供します。また、最長 4 年間のサポートを通じて、スマホユーザーをバックアップ。防水・防塵仕様で汚れても丸洗いやアルコール除菌ができ、スマホを清潔に保ちながら大切に使い続けることができます。アフターコロナにぴったりな嬉しい試みですね。さまざまな機能の拡充を通じて、使い捨て社会からの脱却に取り組んでいます。

充電による電池劣化の進行を軽減し、電池の長寿命化を実現する充電制御技術を搭載。さらに、電池の劣化具合や今後の 電池寿命予測も確認できます。4600mAh の大容量電池との組み合わせにより、「arrows」史上最も永く、快適 に使い続けられます。

汚れても丸洗いでき、さらにアルコール除菌もでき て清潔に保てます。永く、大切に使い続けていただくための仕立てです。

もちろん、スマートな各種機能も充実。高精度ディスプレイで動画やゲームをブルーライトが大幅にカットされた状態で快適に視聴でき、カメラ機能を通じて薄暗い環境や逆光でも手ブレを抑えて美しい画像を撮影できます。そして、セキュリティ面では顔と指紋による二段階の生体認証で高い安全性をキープ。顔認証はマスクをしたままでもOKなので、外出時も便利に使用できます。

「Photoshop Express モード」で撮影すると、シャッターを押すだけでアドビの技術により写真が自動でプ ロ並みの仕上がりに。逆光など撮影が難しい景色も、簡単に美しい画像で残せます。画像情報をより多く記録する RAW 形式で撮影した画像を使って、細かい空や肌の色の調整、コラージュなど、こだわりの加工も思いのまま。

約5030万画素の広角カメラは、センサーサイズが従来比 約 1.65 倍で集光能力が向上し、Dual PD AF 対応によりピント合わせのスピードと正確性もアップ。撮影の難しい薄暗い場所でも明るく、鮮明に切り取ります 。

新たな「カボニュー」の取り組み

最後にFCNTのコミットメントを紹介します。同社は2025 年度までに電子部品を除くあらゆる部品で環境に配慮した素材の活用を目指しています。

また、FCNT の親会社であるREINOWA グループは地球温暖化を抑制するため、2030年までに自社での生産活動と他社からのエネルギーを使って生じたCO2の排出量を2020年に比べて42%削減しようと計画しています。サプライチェーン全体では30年までに25%のCO2削減を掲げています。こちらはパートナー企業であるNTTドコモと共同で実施する新たなカボニュー=カーボンニュートラルの取り組みです。

NTTドコモとは環境保護のためにチャリティー活動も共同で展開。来年 5 月 31 日までに「arrows N F-51C」をドコモオンラインショップで購入すると、代金の1%分を世界的な自然環境保護団体、WWF ジャパンに寄付します。

NTTドコモサイト「arrows N F-51C」紹介ページ

https://www.docomo.ne.jp/product/f51c/

エシカルへの関心を拡大することで“サステナブルな社会”の実現を目指す「arrows」の今後の展開に期待が高まります。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティを提案していこうと思います。

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