11月7日(月)より配信がスタートした、SDGsやエシカルについて学べるインターネット教養番組『家族で学ぶSDGs』シーズン2!「森キミ」ことモデルの森貴美子さんと、環境系エンターテイナーのWoWキツネザルさんが共演して、身近な話題や気づきから、持続可能なアクションやサステナブルについて考えを深めます。今回は、12月5日(月)に配信された第二話について、見どころをダイジェストでお伝えしていきます。
第二話『森キミさんの家におよばれ』の見どころ
インターネット教養番組 『家族で学ぶSDGs』シーズン2 (第2話)森キミさんの家におよばれ
森キミさんのおうちに遊びに来たWoWさん!キッチン周りのプロダクトに注目
この前久々の再会を果たし、大いに話が盛り上がった森キミさんとWoWさん。今日はWoWさんがお呼ばれして、森キミさんのお家に遊びに来たようです。おしゃれな生活空間の中で、キッチンに置いてあるヤシノミ洗剤に思わず目を引かれるWoWさん。キミさんはヤシノミ洗剤のヘビーユーザーで、どうやらこの洗剤を使ってから手が荒れなくなった実感があるのだとか。そこにはヤシノミ洗剤特有の秘密が・・・?!なにやら匂わせるWoWさんに対して、好奇心旺盛な森キミさんは思わず、「なになに?教えて〜!」とワクワクが溢れ出しています。またまた早速、サラヤとヤシノミ洗剤のヒストリーをめぐるイマジネーションの旅に出発です!
ヤシノミ洗剤は元々は業務用だった!
「ヤシノミ洗剤」の前身が誕生したのは1971年。業務用として生まれた「サラヤニューSS」は当時の官公庁、学校、事務所などで採用され全国で幅広く使用されていました。
元々は職場での殺菌・消毒用に使用されていたサラヤの洗剤ですが、それが商品開発を経て家庭用に販売されるようになったのは、当時業務用を使用していた職員たちの「手が荒れない!」という高評価の口コミと、それを家でも使いたいという声が多くあがったことが影響しているのだとか。毎日消毒を繰り返す中での、「手が荒れない」という要素は本当にありがたいですよね。結果的にそれがヤシノミ洗剤の誕生へと繋がったのです。
環境問題と高度経済成長期
「サラヤニューSS」や「ヤシノミ洗剤」が誕生した1970年台の直前、日本は高度経済成長期のまっただなかでした。石炭から石油へエネルギー転換が起きたり、技術革新が進んだりと、生活が豊かになる一方で、公害や住環境の悪化など、様々な問題も引き起こしてしまっていたのです。そんな社会的背景の中、植物系洗剤は地球環境にもやさしいという事実を踏まえて、ヤシノミ洗剤はあえて高価だったヤシ油を採用して作られていたのでした。利益よりも環境のことを優先して考える企業の姿勢に森キミさんは感動がひとしおの様子です!
透明な洗剤の秘密って?!
ヤシノミ洗剤ヘビーユーザーの森キミさんとしては、「無色・透明」という要素が気になるようです。色や香りがついている洗剤が多い中で、異彩を放つヤシノミ洗剤の無色透明さは、環境に配慮したやさしさ故であることをWoWさんは丁寧に説明していきます。意外に思うかもしれないけれど、実は洗浄には色や香りは必要のない要素なのだとか!森キミさんは知らなかった事実にびっくりです。そしてその開発と製造における苦労とこだわりのヒストリー話を聞いて、ヤシノミ洗剤の高品質の理由に思わず納得するのでした。
日本初!食器用洗剤の詰め替えで、一貫して“人にも環境にもやさしい“洗剤
今では日用品ではどんな商品にも当たり前のように存在している「詰め替えパック」ですが、1980年代頃は使い捨てが当たり前だったのです。そうした中で、大量に浪費される石油資源と生まれるゴミ問題は深刻でした。ヤシノミ洗剤はそうした社会問題にいち早く対応して、食器用洗剤のカテゴリで日本で初めて、詰め替えパックを販売したのでした。当たり前だと思っていたことも、それを当たり前にした誰か何か、歴史があったのだなぁ、と森キミさんも感慨深い様子です。
始まりから一貫して、環境問題とどう解決するかということに真摯に取り組んできたサラヤとその想いの結晶でもあるヤシノミ洗剤。“人にも環境にもやさしい“ということを実感して、ますます洗剤に愛着が湧いてきてしまいました。手肌にも地球環境にもやさしいヤシノミ洗剤を使って、今日も元気に洗い物をがんばります!
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp