最近、エシカ世代にも増えつつあるゴルフ女子。気分が上がるウェアに身を包んで楽しくゴルフをプレーしたいですね。そんな方にお勧めなのは、「美しい地球と人の共存」をテーマにしたゴルフウェアを扱うスローファッションブランド「ESQUISE (エスキース)」。シンプルかつエレガントでゴルフライフをワンランクアップさせるアイテムが揃っています。(記者:エシカちゃん)
飽きの来ないベーシックなデザインで使い捨て社会からの脱却を目指す
株式会社ESQUISEが2022年9月1日にローンチした、ゴルフウェアブランド「ESQUISE(エスキース)」。エスキースはフランス語で絵を描く前のデッサンを意味し、ESQUISE社長の誠道美咲さんは頭の中のイメージを自由な感性で表現し、「シンプルが生み出す豊かさ」を追求しています。
サンバイザー ¥12,000(税込)
ボディースーツトップス ¥18,000(税込)
ロングパンツ ¥28,100(税込)
自身もゴルフ女子の誠道さんは「もっとシンプルで上質に、自然に優しくゴルフを楽しみたい」という思いから、ベーシックで飽きの来ないゴルフウェアを開発しました。さまざまなコーディネートが成立する、シンプルかつ落ち着いた色味で美しいシルエットの洋服を仕立てています。ゴルフシーンはもちろん、普段使いでも活躍しそうです。長く愛用してもらうことで、使い捨て社会からの脱却を目指しているのですね。
リサイクルポリエステルやオーガニックコットン、ヴィーガンレザーを採用
ESQUISEは原料面でも、サステナブルなものづくりを徹底しています。サンバイザーやトップス、パンツの生地には再生ペットボトル由来の「リサイクルポリエステル」を、スカートには国際認証マーク、GOTSを取得したオーガニックコットンのデニム生地を採用。ロゴ入りタグにはサボテンで作ったヴィーガンレザーを用いていて、動物愛護にも配慮しています。製品のほとんどが国内生産というのも安心ですね。
また、ストレッチ性に優れており、動きやすくスポーツウェアとしての機能性抜群です。ゴルフウェアではタブー視されてきたデニム生地をあしらうなど、キーワードである「自由な感性」を大いに発揮しています。
海外で過ごすことの多い誠道さんは世界各国のサステナブルな発想を服づくりに取り入れているとか。今後もゴルフウェアを通じて、サステナビリティやウェルビーイングの大切さを訴えていく考えです。2022年9月には東京・代官山でPOP UPを開設し、12月にはクルーエルティーフリーを追求したエコダウンベストを発表したESQUISE。 2023年の展開にも期待が高まります。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp