休日の夜に家族でアナログゲームを楽しむ。
なんてことのない日常の一コマですが、その時間を意識して取るようになってから、家族で過ごす休日の夜の質がぐんと心地よいものになったように感じています。
お休みの日、日中遠出をしたり予定を詰め込みすぎると帰宅後も慌ただしく、気持ちに余裕がなくてイライラしたり疲れの抜けないまま一日が終わってしまう……ということも少なくありません。
ゲームの時間を「お楽しみタイム」と称して、その時間を確保するために早めに帰ることを心がけたり、帰宅後も、夕食の準備片付けやお風呂をスムーズに終えられるようみんなで協力するようになった結果、気持ちと時間の余裕も生まれ、家族みんなでごきげんに過ごせるようになりました。
いつもなら「お片付けするよー」と何度声をかけても一向に進まない娘の動きも、「お楽しみタイム」のためならびっくりするほどスムーズです(笑)
アナログゲームのいいところは、家族で同じ時間を共有できること。
また繰り返し遊ぶことで、娘が体験的に学んでいく様子や、心の成長など変化を間近で感じられるのも醍醐味だなぁと感じます。
何より(!?)おままごとやごっこ遊びの相手をするのが苦手な私と夫にとって、カードゲームやボードゲームは娘と一緒に「楽しい」を共有できる救世主のような存在でもあるのでした。