「オーガニックライフTOKYO」は、ヨガライフ、ベジライフ、エシカルライフ、ワインライフの4つの分野が融合した新しいライフイベント。その第1回が、2014年4月25日から3日間、東京都千代田区にある3331 Arts Chiyodaで開催されました。 今回のレポートでは、べジライフTOKYO出展ブースの様子をピックアップしてご紹介します。
真のマーケッターが創る色とりどりのピクルス
色とりどりのピクルスやジャム、シロップなどが並ぶドレミファーム。商品のパッケージや見せ方の斬新なアイデアだけでなく、塩麹をいち早く世に紹介するなど、先見の明を持つ“マーケッター”の高田さんが生み出す商品は五感をも満足させる。青山のファーマーズマーケットで酢を出展していたときに、隣で出展していた農家に漬け方のレシピを教えたことから今のピクルスが生まれたそうです。漬け汁は同じでも、それぞれの野菜の水分量の違いなどを計算に入れた上で漬けられるピクルス。話をしてくれた藤井さんは「高田さんはもっとも尊敬する人。」と照れくさそうに話してくれたことが印象的でした。
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http://www.geocities.jp/doremifarm831/doremifarm.html
インドの最もポピュラーなベジ・フード、サモサ
Samosa wala Timokeはサモサの専門店。はじめたきっかけはインドに何回か行ったことと、お持たせにちょうどいいと思ったことからだそうです。サモサとはインドの朝食でもあり、おやつでもあり、おかずでもある日常食。インドではチャイと一緒に売られていて、イメージとしては日本で言うところの商店街のコロッケが近いようです。植物性、なるべくオーガニックで旬な野菜、そして国内産の全粒粉を使うのがこだわり。スパイスはインド産を使用。揚げ物だけど、体に優しい。これからはナスのサモサがおすすめだそうです。お店はなく、出展という形で展開しているということなので、近所に来たときはぜひチェックを!
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http://tidaaaa.exblog.jp/
有機野菜が豊富、産直の東都生協
数ある生活協同組合の中でも有機の品目を多く取り扱っている『産直の東都生協』。そのこだわりは農薬を50%以上削減した野菜、果物、お米を3段階の表示によりランキングを行っていることからもうかがえます。消費者から見ると分かりにくい栽培方法の違いも、一目瞭然なのが食の安全を重視する今の市場ニーズに合っていると言えます。販売者と生産者がともに食の未来を考え、消費者にベストなものを提供していく。そんな想いがつまった野菜たちは、力強い大地のエネルギーを存分に吸収していることでしょう。
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日常に野菜と取り入れてほしい、あるまま農園の想い
千葉の成田で無農薬・無化学肥料の野菜を栽培しているあるまま農園。年間30品目ほどを栽培しているそう。季節ごとの定番の野菜から、なかなか出会うことのない珍しい野菜などを自家栽培と仲間から集め、届ける旬野菜の宅配ボックスを展開しています。例えば九州の地方野菜カツオ菜。これは高菜の一種で、かつお節などの出汁入らずと言われる程よい味の汁になるそうです。また葉玉ねぎは季節限定の旬 のもの。毎日の食卓にもっと野菜を取り入れてほしいという想いからブログでは調理方法も紹介しているとのこと。 笑顔のあたたかい溝口さんに育てられる野菜 たちは幸せですね!
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http://www.arumamanouen.com/
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
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