毎年4月の22日は「アースデイ(地球の日)」。地球環境について考える、全世界規模の記念日です。そんな日に合わせて、「ハイアット セントリック 金沢」が期間限定で提供するのが、地元の野菜をたっぷり使った健康で持続可能なランチ&ディナー。私たちが生きるかけがえのない地球に感謝しながら、美味しいグルメを楽しんでみるのはいかが。(記者:エシカちゃん)
地元野菜でSDGs!新鮮な季節の食材を使ったコース料理
今回提供されるコースが「Farm to Table」。名前の通り、地元の農家さんから仕入れられた食材を楽しめる、地産地消をテーマにしたコースです。地産地消は、輸送にかかるコストを減らし、温室効果ガスの排出削減に貢献する、食のSDGs。新鮮な食材を楽しみながら、環境保全に貢献出来ちゃうなんて、まさに一石二鳥!さらに、地元の活性化も期待できるとか。
栄養価が高く、「季節の野菜」と言われるビーツを使用したカツレツやラペ、石川県の能美市・小松市で栽培されるブランド山芋「加賀丸いも」のコロッケ、石川県のオリジナル品種「ひゃくまん穀」の米粉を使ったグラタンなど、たくさんの食材を使った料理が楽しめるそう。
コース内容
・Farm to Table ベジタブルオードブルアソート
フレッシュリーフサラダ ロースト根菜ベジタブル マリネベジタブル エディブルフラワー
ミニバーガー グリーンスムージー 加賀丸いもコロッケ
コンディメント(輪島米糠イワシのシーザードレッシング、金沢ヤマト味噌玄米甘糀ソース)
・ビーツのカツレツとラペ サワークリーム パルメザンチーズ
・グリーンピースのパンナコッタ パニプリパパド詰め甘海老とエスプーマキャビア スナップエンドウ
カラスノエンドウ カレーオイル
・彩野菜と能登ポークベーコンのポトフ仕立て
・里芋とひゃくまん穀米粉ベシャメルソースのグラタン ローズマリー風味 オーストラリア産牛フィレ肉のグリル
金沢葱塩粒マスタードソース
・ケールチーズケーキ 青りんごとミントのシャーベット
・コーヒー 紅茶 または 加賀薬菜茶No.001 / ベジタブルプティフール
※ランチメニューの内容はグリーンピースのパンナコッタを除くコース内容
提供価格 : ランチ ¥6,600(税込)
ディナー¥9,350(税込)
提供期間 : 3月16日(木) – 4月28日(金)
提供時間 : ランチ 11:30 – 14:30 (L.O. 14:00)
ディナー17:30 – 20:30 (L.O. 20:00)
さらに、「ハイアット セントリック 金沢」のルーフテラスバーには、3月の期間限定で、オーガニックハーブを使用したカクテルも登場。白山麓白峰の耕作放棄地で作られたラベンダーをあしらったジンベースのカクテルは、色合いがとっても鮮やか。春らしく香り高いラベンダーの香りとともに、金沢の景色を一望してみては。
「ハイアット セントリック 金沢」のサステナブルな取り組み
「ハイアット セントリック 金沢」では、美しい金沢、石川県、そして日本の自然環境を守るために、持続可能な取り組みを実施。再生可能なグリーンエネルギーの使用を促進している建築物に認められる「グリーンビルディング認証LEED Silver」を取得しており、施設全体でエネルギーロスの削減に取り組んでいます。
また、レストランで提供される食材にも、多様な配慮が。例えば、環境保全に積極的に取り組んでいる農家さんから積極的に食材を仕入れたり、また無農薬の野菜を取り入れたりしています。
客室のアメニティーは、環境に配慮されたものへと移行中。各フロアには給水機を設置して、プラスチックボトルの消費を削減しています。また、その日の廃棄物を全て記録し、将来の廃棄物削減へと努力を進めているそう。
今年のアースデイは、新鮮な美味しい野菜を楽しみながら、地球環境について考えてみるのはいかが。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp