プラスチック製品の環境への負荷を背景に、近年では長く使える木材を使用した家具に注目が集まっています。サステナブルな家具ブランド「もくわく」は、“木の地産地消”を掲げて、国産の木材を使用。今回新たに、京都産の「京都杉」と「京都ひのき」が追加されました。美しい木目と優しい香りを持つ「京都杉」と「京都ひのき」で、サステナブルに暮らしを向上させてみては。(記者:エシカちゃん)
国産家具ブランド「もくわく」とは
「もくわく」は、その名の通り、シンプルな木の枠でできた家具のこと。デザインがとてもシンプルだからこそ、使い方は無限大。本や、食器、鍋、ワインボトルなど、さまざまな生活用品を収納できるサイズ感が魅力です。
ジョイントパーツを使用することで、使い方をさらに広げることも可能。いくつか縦に重ねて本棚のようにしたり、横にくっつけてベンチのように使ったり、天板を乗せて机にすることもできます。
キャスターやフックなどを付けて、自分だけの家具にすることも。さらに、無垢な木材だからこそ、自分好みの色に塗装して楽しむこともできちゃいます。
サイズのラインナップは4種類。
もくわく大 381mm x 381mm x 381mm
もくわく小 381mm x 381mm x 254mm
もくわくslim大 381mm x 254mm x 381mm
もくわくslim小 381mm x 254mm x 254mm
天然木「京都杉」「京都ひのき」の魅力
「もくわく」は徹底して、国産の天然木にこだわっています。岐阜県産の長良杉、奈良県産の吉野杉、兵庫県産の六甲ひのき、福岡県の八女杉に加えて、今回あらたに京都産の京都杉と京都ひのきが追加。
古都京都は、古くから植林や木材加工の技術が根付く場所。特に、今回ラインナップに登場した「京都杉」と「京都ひのき」は日本でも有数の木材といわれます。
京都杉の特徴は、その美しい木目。よく詰まった木のなかを走る年輪はとても緻密で繊細。人の手では再現できないからこそ、その流れるような曲線に目を奪われます。
一方、京都ひのきは、滑らかな白さが特徴。どこか高級感の漂う佇まいながらも、木のぬくもりを感じる木材です。ひのきならでは香りも魅力。
さらに、今回の追加にあわせて、各産地の製造所で製品を受け取る仕組みも登場。山に近い製造所で、職人さんと話をしながら、木材が加工されていく様子を見学することが可能に。木のこと、森のことを知ることで、家具を使うことがもっと楽しくなるかも。
<受取可能な製造所>
岐阜県 ツバキラボ https://tsubakilab.jp/
岐阜県 白鳥林工協業組合 http://www.shirotori-rinko.or.jp/
奈良県 吉野中央木材 http://www.homarewood.co.jp/
兵庫県 シェアウッズ http://www.share-woods.jp/
福岡県 八女流 https://yameryu.jp/
京都府 ホリモク株式会社 https://www.horimoku.co.jp/
地球にも、人にも優しい家具で、新生活を彩ってみてはいかが?
もくわく公式WEB:https://mokuwaku.jp
もくわくオンラインショップ:https://shop.mokuwaku.jp
もくわくインスタグラム:https://www.instagram.com/mokuwaku/
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp