ethica編集部員の娘(6歳)が、様々なエシカルな体験を繰り広げていく、新企画「あむんが行く!」 “あむん”という名前の由来は、紀元前1000年頃より、二千年の長きにわたって栄えたマヤ文明のマヤ語からきています。意味は“森の神”。自然と親和性のある名前を持つあむんが、今後様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。娘の成長とともに、エシカルな体験をレポートしていきますので読者の皆さまにも、あたたかく見守って頂けたら嬉しいです。
都内屈指の美しい庭園を構えるホテル椿山荘東京。春は桜、新緑、初夏の蛍、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色、そして、初春の椿と七つの季節(七季)を提唱しているホテル椿山荘東京では、その見事な庭園を堪能できる活動を始め、数々のアクティビティをゲストに提供しています。今回はその中から、ゴールデンウィークに毎年開催されているイベントの一つ、親子で楽しめる、パン・スイーツ作り体験教室に参加してきました!パンを作るのは生まれて初めての経験。詳しくレポートしていきます!
【親子で参加するパン作り体験企画】として全4回でお送りしていきます。
いよいよパン・スイーツづくりの始まり
準備も整ったところで時間になり、いよいよパン・スイーツづくりの始まりです。指導してくれるのは、ホテル椿山荘東京のバンケット料理長、十代雅之さん。実践の前に、まずはレクチャーパートということで、実演を交えながら説明を聞きます。ところどころクイズや呼びかけを挟みながらユーモラスに手順を説明してくださいます。「つぎに入れる材料はなんでしょう〜?」との呼びかけに子どもたちも声を上げて楽しそうです。
添加物は一切なしのマフィン
説明が終わり、手順を確認したところでいよいよ実践へ!まずはマフィン作りからスタートします。必要なものを混ぜていく工程では、ボウルに入れる順番に端から材料が並べられているため、迷うことなく進みます。
今回作るマフィンは2種類で、ベリーのマフィンと、キャラメルとさつまいものマフィンです。余計な添加物は一切入れずに、最低限の材料と素材をそのまま味わえるレシピで、子どもにも安心して食べさせてあげられます。ベリーにはホワイトチョコ、さつまいもにはキャラメルと黒胡麻がトッピングで添えられ、マフィンの甘みを引き立ててくれます。
基本は混ぜるだけで、最後に型に流し入れるだけなので、思った以上にスムーズに進みます。トッピングが完了したらひとまず作業は終了!ここからスタッフの方々にパスして、マフィンをオーブンで焼いてもらいながら、つぎはパン作りへと作業が移ります。
十代料理長のレクチャー
パン作りの工程では、また十代料理長のレクチャーからスタートし、パンを形作る時のコツを学びます。パン生地をつかむ時は、粉をうまく手に含め絡めながらこねるのがうまく形を作っていくコツなのだそう。それにしてもさすがはプロ!あっという間に魚の形の生地が完成してしまいました。
アオムシや、飛行機、蛍など自由に形づくり
パンはどんな形にしてもOKでそれぞれが自由に創意工夫して作りましょう、とのこと。個性豊かなパンが出来上がりそうです。何を作ればいいか困った時のために、形づくりの見本となるレシピもあって、アオムシや、飛行機、ホテル椿山荘東京の名物でもある蛍をかたどったほたる支配人(!)なんていう形もあり、迷ったらこれを参考に作ればいいので安心です。
ビニール手袋をはめたら、用意されている2種類のパン生地を手に取り、パン作りをスタートです!パン生地をこねるのは生まれて初めてのあむん。思った以上にモチモチで柔らかくて、手にくっつく!とびっくりです。料理長のレクチャーを思い出して、急いで粉を手につけ、生地をこねていきます。
ネコちゃんのパン
生地の感触に慣れてきたところでパンを理想の型に形成していきます。あむんは「ネコちゃんにする!」と見本にはない猫の形をみずから作り始めました!
新企画「あむんが行く!」について
ethica編集部員の娘「あむん」が、様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。その名前はマヤ文明に由来し、森の神の意味を持つ。性格は明るくておふざけ好きのお調子者。「すみっコぐらし」と「ディズニープリンセス」が大好き。4歳の時からバレエを習っていて歌と踊りが得意。おうちでよくやる遊びは「舞踏会ごっこ」と「お医者さんごっこ」。好きな食べ物はイチゴ。
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私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
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